真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.14 00:15

日経新春杯・京成杯・愛知杯、今週波乱を呼ぶのはどの馬か? 先週はシンザン記念で8番人気キョウヘイ推奨の穴馬データ公開中
編集部

先週のシンザン記念では推奨した8番人気のキョウヘイがズバリ優勝。なかなかの高配当が飛び出した。今週は過去に波乱が続出しているハンデ重賞の愛知杯(G3)、さらに注目馬が出走する日経新春杯(G2)と京成杯(G3)が行われる。週末は天気に「雪」マークが付いており開催も危ぶまれているが、天を信じて穴馬探しを続けたい。
日経新春杯
天皇賞(春)へと続く長距離路線の初戦となる注目の重賞。1番人気は過去12年で僅か1勝、現在4連敗中と波乱続きなのは、このレースが調整が難しい冬のハンデ重賞だからだろう。過去10年で6番人気以下で3着以内に飛び込んだ馬の傾向は以下の通りだ。
・騎手は関西所属のみ
・調教師は関西所属が圧倒
・年齢は4~6歳馬のみで高齢馬は軽視
・馬体重は476-550kgの大型馬による激走が多い
・前走人気は2~16番人気
・前走着順は1~18着だが条件戦出走馬は3着以内が必要
・前走距離は2400~3000mの長距離戦出走組
・重賞で2着以内に好走した実績のある馬に注意
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは