GJ > 競馬ニュース > 日経新春杯穴馬  > 3ページ目
NEW

日経新春杯・京成杯・愛知杯、今週波乱を呼ぶのはどの馬か? 先週はシンザン記念で8番人気キョウヘイ推奨の穴馬データ公開中

【この記事のキーワード】, ,

サーベラージュ
———————-
すべての条件に合致する穴馬候補。中山の2000mで内枠もプラスだ。

アダマンティン
———————-
こちらもすべての条件に合致する注目の穴馬候補。中山2000mを2度経験している強みも大きい。

 この2頭にマイネルスフェーン、イブキ、ベストリゾートなどを加えた馬券がオススメだ。

愛知杯

 2008年は16→14番人気で決着し三連単144万120円、2013年には12→14→13番人気で三連単471万2080円という衝撃の馬券が飛び出している波乱のレース。冬のハンデ重賞で牝馬限定戦というのがその要因だ。この時期は引退を控えて最後の出走となる馬もいれば、調整的意味合いで出走する馬も多い。そういった要素が絡み合って難解なレースとなっている。

 2014年まで12月で行われ、2015年は施行されなかったが、2016年から1月に移行して復活した。基本的な条件は同じで開催時期も1ヶ月ほどしか変わらないので、他のレース同様に過去のデータから穴馬を見極めたい。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の共通要素は以下の通りだ。

・騎手は関東所属が優勢

・調教師は関西所属は若干優勢

・年齢は4~6歳

・前走人気は1~14人気だが条件戦出走馬は3番人気以内を重視

・前走着順は1~16着だが条件戦出走馬は3着以内が必要

・前走レースは幅広いが1000万、1600万クラス、エリザベス女王杯出走組を重視

・前走距離は1600~2400m戦

・前3走以内に3着以内の好走実績がある馬が優勢

 以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。

日経新春杯・京成杯・愛知杯、今週波乱を呼ぶのはどの馬か? 先週はシンザン記念で8番人気キョウヘイ推奨の穴馬データ公開中のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  9. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは