真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.02.18 06:00
JRA武豊インティ フェブラリーS(G1)は「リピーター」が好走確実!? 「リッキー以来」連覇の条件すべて揃った!?
編集部
1800mでも走れるが、持ち前のスピードを活かすには距離は1600mがベスト。
ここまでの敗戦を振り返ると、インティが最も力を発揮できる舞台は「中央のダート、ワンターンの左回り、マイル、定量戦、逃げ、武豊」が結論となるのは当然の帰結である。
また、1年ぶりのG1制覇に向け、中間の状態も至極順調だ。1週前追い切りでは栗東・坂路を単走で4ハロン53秒7-12秒3と軽快な走り。野中師も「前走より状態は上がっている」と合格のジャッジ。
前走をいつもと異なる位置取りで折り合えた収穫は大きかったが、やはりベストは自分の競馬に徹する逃げ。野中師の見解も「昨年のフェブラリーSを逃げ勝ったように(ハナに)行くのが理想」と一致している。
鞍上には逃げ馬を操れば右に出る者はいない武豊騎手。15年のコパノリッキー、昨年のインティで優勝したようにフェブラリーSは得意のG1だ。インティが勝てば14年、15年のコパノリッキー以来の連覇達成となる。
「天地人」勝つための条件はすべて揃ったといえそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは















