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JRA 「1800マイスター」石川裕紀人で一発!? 小倉大賞典(G3)エメラルファイト距離延長は大歓迎!

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 23日、小倉のメインレースは第54回小倉大賞典(G3)。

 シルクロードS(G3)の登録で話題になったヴェロックスの参戦が注目を集めているが、昨年のスプリングS(G2)の覇者エメラルファイト(牡4、美浦・相沢郁厩舎)も一発の妙味がありそうだ。

 前走の京都金杯(G3)はマイルCS(G1)最下位から参戦して、12番人気の低評価に反発する6着と好走。内枠を生かして直線で一旦は先頭をうかがう勢いだったが、伸び切れずに終わった。

 石川裕紀人騎手はレース後のコメントで「内枠だったので理想の競馬はできましたけど、直線は上位馬と決め手の差が出ましたね」と瞬発力勝負で分の悪さを認めた。クロフネ産駒にありがちな切れ味不足は、エメラルファイトにとってもあてはまりそうだ。忙しいマイルよりは距離が延びた方がよさそうだ。

 1週前追い切りを見届けた相沢郁調教師は「ビターエンダーと併せてとても良い追い切りができました。前走の京都金杯を見ても1600mは切れ負けする感じだったので、今回は1800mを使います。

 平坦でコーナー4つのコースは札幌2歳Sでも走っていますし、問題ありません。このあたりで結果を出したいですね」とスプリングSに続く重賞2勝目に手応えを感じている。

 併せて先着したビターエンダーは共同通信杯(G3)をあわやのハナ差2着に好走した実力馬だ。相手は3歳とはいえ、重賞級の馬に先着したことからもエメラルファイトの現在の状態の良さが伝わってくる。

 また、芝1600mの京都金杯から1F延びる芝1800mの小倉大賞典は石川騎手にとっても条件が好転する。

 石川騎手はこれまで2019年札幌2歳S(G3)のブラックホール、スプリングSのエメラルファイト、2017年ラジオNIKKEI賞(G3)のセダブリランテスと3つの重賞を勝利しているが、いずれも芝1800mのレースだった。

 裏を返すと芝1800mでしか勝っていない「芝1800マイスター」といえるのではないか。エメラルファイトが唯一勝利した重賞は同じく芝1800mのスプリングSである。

 同じコンビで重賞4勝目をあげても不思議ではない!?

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