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JRAホープフルS(G1)ブラックホール「札幌と同じ」順調さ! 石川裕紀人騎手と共に初G1制覇で来年のクラシック候補筆頭に!

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 今年の中央競馬を締めくくる2歳G1、ホープフルSが28日(土)に中山競馬場で開催される。

 今回出走する13頭のうち、半分の6頭が2勝馬。さらに重賞の勝ち星を挙げている馬となると注目が集まっているコントレイルが挙がるが、実はもう1頭出走する。

 それがブラックホール(牡2、美浦・相澤郁厩舎)だ。

 父は今年の新種牡馬ゴールドシップ、母はヴィーヴァブーケ(母の父キングカメハメハ)だ。近親に活躍馬はいないが、母の母はフェアリーS(G3)、桜花賞(G1)2着の実績を残している。

 7月の函館でデビュー。クビ差ほど届かず2着だったが、勝った馬は今回出走するオーソリティだった。2週間後の未勝利戦で勝ち上がり、翌月札幌に移動して札幌2歳S(G3)に出走。終始やや後ろ目を進む展開から直線で抜け出し、後続を抑えて勝利した。

 その後4カ月の休養に入ったため、秋の2歳戦には参戦していない。そのせいもあってか、重賞勝ち馬ながら思ったより注目を集めていない印象だ。

 鞍上はデビュー戦から騎乗してきた石川裕紀人騎手。デビュー6年目でそろそろ中堅どころに入るかというキャリアで、相澤厩舎に所属している。

 勝ち星で言うと、2016年の43勝がピークで、以降2年ほど20勝止まりだった。しかし、今年は昨年より騎乗回数が少ないにも関わらず、28勝を挙げている。また、6年のキャリアで重賞を3勝しているが、そのうちの2勝は今年挙げたものだ。明らかに上り調子と言えよう。

 また、今年は人気薄の馬でも好騎乗を見せており、4番人気以上の馬では18勝を挙げているが、5番人気以下の馬でも10勝を挙げている。実績の割に人気にならなそうなブラックホールには有利なデータだろう。

 最終追い切りも順調で、美浦南Wコースで準オープン馬の内を2馬身追走。直線で半馬身及ばなかったが、相澤調教師は「直線しっかりと追って、時計も十分。これは札幌2歳Sの直前と同じパターンだし、全く問題はないよ。あまり人気はないかもしれないが、チャンスはあると思っています」と東スポのインタビューに答えている。

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