JRA弥生賞の裏「サトノ祭り」で万馬券演出!? 大阪城S(L)あるぞ「実績上位」サトノのワンツースリー!

8日(日)の阪神11Rは大阪城S(L)が行われる。昨年は単勝オッズ109.8倍の13番人気スピリッツミノルが優勝し、3連単配当は50万超えの波乱決着となった。
ハンデ戦ということもあり今年も波乱含みの大阪城Sだが、人気の中心はサトノアーサー(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。前走の東京新聞杯(G3)は3番人気に推されたが、プリモシーンから0.2秒差の4着に敗退。今回は「2-3-1-0」と得意の阪神に舞台を移し、重賞2勝目を狙う。
母の父にノーザンダンサー系のRedoute’s Choiceを持つサトノアーサー。大阪城Sにおいて、この血統は非常に魅力的だ。母の父ノーザンダンサー系は過去10年で8頭が勝利を挙げたなどこのレースとの相性は抜群。今年はフルゲート16頭のうち母の父がノーザンダンサー系という馬はサトノアーサー、プロディガルサン、ブラックムーンの3頭だけである。コース相性、そして血統面でもサトノアーサーは軸馬としては最適といえる存在だろう。
また、今年の大阪城Sには「サトノ」の馬がサトノアーサー以外に2頭出走する。
サトノワルキューレ(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)とサトノフェイバー(牡5歳、栗東・南井克巳厩舎)はともに近走不振で伏兵とみられている。しかし2頭はかつて重賞を制した実力馬。メンバー16頭の中で重賞勝ち馬はサトノの3頭とエアアンセム、ブラックムーンの合計5頭しかいない。実績的には、サトノ3頭の激走があっても驚けない。
サトノワルキューレは2年前のオークス(G1)で3番人気に支持されたが、それ以降、8戦連続6着以下と振るわない。しかし過去3戦は8→7→6着、1着馬との着差も0.8秒→0.6秒→0.4秒と徐々に完全復活に近づいている印象だ。
阪神の芝は過去3戦いずれも上がり3ハロン2位以内を計測。仁川の急坂は同馬にとって絶好の舞台設定となるだろう。
また鞍上の乗り替わりもプラスに働きそうだ。幸英明騎手はサトノワルキューレに初騎乗となるが、同騎手が先週までに挙げた今年の12勝のうち、実に半数の6勝がテン乗りで挙げたもの。代打騎乗には定評がある幸騎手だけにサトノワルキューレを上位に持ってくる可能性は決して低くないはずだ。
もう1頭のサトノフェイバーは展開利が見込めそうだ。
絶対的な逃げ馬が不在のこのレース。2年前のきさらぎ賞(G3)でグローリーヴェイズをハナ差しのいだように、マイペースで逃げることができれば、粘り込む可能性は十分ある。
前走の洛陽S(L)では2番人気に支持されたが、道中折り合いを欠き12着に惨敗。必要以上に人気を落とすようなら、ノーマークでの単騎逃げが見込めるだろう。
日曜日の中山メーンでは弥生賞が行われる。こちらには同一馬主のサトノフラッグが出走し、人気を集めそうだが、一足先に阪神メーンで「サトノ」3頭の激走に期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA三連単263倍「的中確信」が、まさかの87.5倍にガックリ!? 阪神最終レース「史上3回目の珍事」に悲喜こもごも
JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは- JRA 制裁王に油断騎乗、減量失敗……。「崖っぷち」昨年デビュー世代の過酷な現実
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 川田将雅やC.ルメールの陰で続く低迷、かつて武豊も経験した危機がノーザンファーム系有力騎手を直撃
- やっぱりあった「暑熱対策」の弊害!?新潟競馬で「怪現象」が発生
- 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 川田将雅が名門クラブと「疎遠」!? 乗鞍・勝利数ともに激減、過去一レベルの大きな溝















