【毎日王冠(G2)展望】JRA「マイル中距離の猛者」集合!3歳強豪2騎にアエロリット、サトノアーサーが立ちはだかる!

10月、秋競馬も深まりいよいよ東京競馬の開幕だ。7日には恒例の毎日王冠(G2、芝1800メートル)が開催される。翌週から毎週G1レースが続くと思うと胸も高まるが、毎日王冠はG2ではあるものの、天皇賞・秋(G1)やマイルCS(G1)を目指す有力馬が集う見逃せないレース。今年はどんな戦いが展開されるのだろうか。
サトノアーサー(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)を優勝候補として真っ先に挙げたい。セレクトセールで約2億円という高額で落札され、デビュー前から大きな期待が集めていた。2歳の12月、2戦目のシクラメン賞(500万下、芝1800メートル)で上がり3F32秒7という豪脚で差し切り、一躍ダービー候補の筆頭に躍り出た。
ところが1番人気に支持されたきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)、毎日杯(G3、芝1800メートル)では2着と期待を裏切ってしまう。ダービー(G1、芝2400メートル)は10着、菊花賞(G1、芝3000メートル)は11着だった。しかし、前走のエプソムC(G3、芝1800メートル)でようやく重賞初制覇。素質馬が4歳になって本格化してきた。
毎日王冠はエプソムCと同じ舞台の東京1800メートル。過去、ルージュバックとエイシンヒカリがエプソムC優勝から毎日王冠に直行して連勝している。サトノアーサーの連勝も期待できる。1週前追い切り(栗東・CW)ではペルシアンナイト、ソーグリッタリングと併せて6F81.0-4F50.9-1F11.5という好時計を出している。

アエロリット(牝4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)はヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)で4着だったものの安田記念(G1、1600メートル)では2着に健闘。昨年のNHKマイルC(G1、1600メートル)の優勝馬であり、古馬牝馬最強マイラーの1頭だ。1800メートルは昨年のクイーンS(G3)優勝、今年の中山記念(G2)2着と守備範囲。
しかも騎乗予定はJ.モレイラ騎手。今年2度目の短期免許でも圧倒的なパフォーマンスを見せつけている。もとより強力な先行力を武器とするアエロリット。モレイラ騎手とのコンビで後続を寄せ付けない逃げ切りまである。
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