真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.29 16:20

武豊「JRA4000勝達成」”信者”オーナーでラスト決めた! リーチをかけた「次代の逸材」も登場
編集部
武豊騎手が29日の阪神10R芦屋川特別をメイショウカズヒメで制し同日3勝目、JRA通算4000勝を達成した。
スタートから果敢に先行するとバッチリ折り合い2番手追走、最後の直線では早め先頭に立ったメイショウカズヒメ。その後は武騎手のゲキに応えグングンと伸び、最後は1・3/4馬身差をつける余裕のゴール。雨の阪神競馬場からは拍手が沸き起こり、武騎手が前人未到の記録を達成した。
レース後、馬上の武騎手からも笑みがこぼれた。これぞ武豊という完璧なレース運びでの4000勝達成。29日は記録達成への関係者の思いも強いのか10鞍が用意されたが、そこであっさり記録更新できるのだからさすがは千両役者といったところか。
達成したのが、デビュー序盤から全盛期、そして不調時まで武騎手に騎乗馬を託し続けた「メイショウ」松本好雄オーナーの馬というのもファンにはうれしかったようで「メイショウなのがいいね」「本当におめでとう」と喜びの声で溢れている。
また、同日他の2勝も見逃せないものとなった。
「阪神3R・3998勝目のエイティーンガールも2歳未勝利での圧勝で今後の活躍を予感させるものでしたが、3999勝目の5R新馬戦は、ディープインパクト✕サラフィナで話題のゴータイミングでした。馬主さんもキーファーズで『武豊主義』のお一人。松本オーナーとともに武騎手を応援するオーナーでラスト2勝を決めたのも感慨深いものがあるのではないでしょうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆