真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.30 15:36

【毎日王冠(G2)展望】JRA「マイル中距離の猛者」集合!3歳強豪2騎にアエロリット、サトノアーサーが立ちはだかる!
編集部
活きのいい3歳馬も何頭か挑戦してくる。その1頭が今年のNHKマイルCを優勝したケイアイノーテック(牡3歳、栗東・平田修厩舎)。同レースでは騎乗予定だった武豊騎手が騎乗停止のため藤岡佑介騎手が騎乗。出遅れてしまったが腹をくくって後方からの競馬に徹し、直線で外を鋭く伸びた。今年、随所でファインプレーを見せている藤岡佑介騎手がG1レースを初制覇した姿は記憶に新しい。
デビュー以来すべてマイル戦を使われて【3・2・1・1】という戦績。唯一の着外も朝日杯FS(G1、芝1600メートル)の4着と大崩れしたことはない。初の1800メートルになるが父はディープインパクト、距離はもつと見る。古馬との初対戦でどんなレースを見せてくれるのか大いに楽しみだ。

ステルヴィオ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)は2歳から3歳春にかけてG1は勝てなかった。しかし毎日王冠に参加する3歳馬の中では、ある意味実績ナンバーワンとも言える。サウジアラビアRC(G3、芝1600メートル)でダノンプレミアム(牡3歳)の2着、続く朝日杯FSもダノンプレミアムの2着。ダノンプレミアムのいなかったスプリングS(G2、芝1800メートル)は1番人気で優勝している。
皐月賞とダービーでは結果を出せなかったが、スプリングSでは後の皐月賞馬エポカドーロをゴール直前できっちりと差し切っている。父はロードカナロアで、同馬のベスト距離は1600~1800メートルだろう。鞍上のC.ルメール騎手はこの秋も絶好調だ。

PICK UP
Ranking
5:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「あまり信用されていない」武豊…「指示無視」常習M.デムーロに代打!? 日本ダービー(G1)でカギ握る18歳と21歳のホープ2人
- JRA「指示無視」M.デムーロ、武豊と共に「ルメール潰し」成功も最下位……調教師「ポジション取りが大事」も“実質”最後方からになった舞台裏
- JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
- デムーロ騎手「肘打ち」の次は「奇声」で川田騎手を脅す!? ルメール騎手も交えて神戸新聞杯(G2)の”舞台裏”を暴露
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か