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2020.04.10 19:30

JRA桜花賞(G1)栗東から「レシステンシア完全復活」との一報が!? リアアメリア、ウーマンズハートの「とっておき情報」も……
編集部
捲土重来を目指すのはウーマンズハート(西浦勝一厩舎)も同じだが、陣営のテンションは今ひとつ。
阪神ジュベナイルFでは2番人気ながら4着、チューリップ賞(G2)でも3番人気で6着と期待を裏切り続けていた。
「スタッフは『まだ非力なところがあるので坂が堪えている。新潟の時の切れがないし、根は平坦巧者だと思う』と弱気でした。また晩成傾向が強いハーツクライ産駒ということもあり、『現段階の総合力を間われると現状ではライバルたちに見劣りします。ただ成長力はあると思うので長い目で見て欲しい』と明かしていました」(栗東関係者C)
本領を発揮するのは古馬になってからなのかもしれない。
虎視眈々と機をうかがっているのは、クラヴァシュドール(中内田充正厩舎)。
4戦1勝ながら、サウジアラビアRC(G3)2着、阪神ジュベナイルF3着、チューリップ賞2着。重賞でも馬券圏内を外すことのない安定した走りを見せ、高い実力を持つことを証明している。
「休み明けの前走からきっちり仕上げられていました。なので陣営は『正直、上積みはあまりない』としつつも、調整は順調なので『高いレベルで安定はしています』と明かしてくれました。
中団に控えたり、前目につけてみたりと、どんな競馬でもできるタイプなので展開も不問。派手さこそないものの『まず崩れることはない』とスタッフも自信ありげでした。上位争いには加わってくるのでは?」(栗東関係者D)
牝馬クラシック開幕戦を制するのはどの馬になるのだろうか? 熱いレースが繰り広げられることを期待したい。
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