真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.19 12:47

秋華賞勝利、2週間で「地獄から天国」の福永祐一騎手が完全復活! あまりに上機嫌で有村架純を「ホメ殺し」も、妻への配慮忘れず?
編集部

16日の秋華賞(G1)を3番人気のヴィブロス(牝3 栗東・友道厩舎)で制した福永祐一騎手。隊列の真ん中から外に出し、この馬のキレ味を引き出して粘る2着馬を差し切った騎乗はまさに「完璧」と言えるものだった。
福永騎手は「今日はきっちり馬の力を出し切れて良かった」と笑顔で語っているように、まさに会心の騎乗でのG1勝利。これで福永騎手は春のヴィクトリアマイル以外の「牝馬限定G1」をすべて勝利したこととなり、完全制覇に王手をかけた。
福永騎手としても、期待馬であるヴィブロスで臨んだ秋華賞には期する思いがあったはずだ。2日のスプリンターズS(G1)で圧倒的1番人気に推されたビッグアーサーを惨敗させてしまった際、「最低の騎乗、申し訳ない」と本人のショックは相当なものだった。慣れない関東遠征や勝負どころで躓くなどアクシデントもあったが、当人は大きな責任を感じていたようである。妻である松尾翠がブログでこのレース匂わすような悩みの文面を出していたほどであった。
そんな中での非の打ち所のない完璧なレース運びでの勝利。今回のレースで福永騎手も完全に「吹っ切れた」と考えていいだろう。
そして、よほど上機嫌だったのか、同レースの表彰式に登場した「あの女優」にも絶賛の嵐だった。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?