GJ > 競馬ニュース > ブチコが帰ってくる
NEW

2戦連続放馬除外、競馬界のアイドル・ブチコが帰ってくる! 一時は「もう引退か」の声も、素質馬の今後に期待か

【この記事のキーワード】, ,
buchiko.jpgブチコ(競馬つらつらより)

 ブチ模様の白毛馬として有名なブチコ(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)が、11月12日の観月橋S(ダ1600m)で復帰することがわかった。

 ブチコは20日にゲート再試験を受け、見事合格。ついに復活への道筋が見えたというわけだ。一時は「もう引退では」とすら囁かれていたのだが……。

 ブチコは4月の交流G3・マリーンC、6月の麦秋Sと続けてゲート内で「暴走」。ゲートに突進し、放馬してしまった。麦秋Sでは流血した上に鞍上のC.ルメール騎手が骨折してしまうなど散々。ファンの間では「ゲートを怖がっている」「もう走りたくないのでは」という声も相次いだ。

 しかし、時間をかけて調整した成果が出たか、ついに表舞台に戻ってくる。ブチコは今年すでに1600万下のレースを制しており、その実力はオープンクラス。復帰戦でいきなり勝利してもおかしくない素質馬だ。

 ここを勝利すれば、仕切りなおしで重賞挑戦も見えてくる。競馬界きってのアイドルホースだけに、活躍を続ければ注目度が高まるのは間違いない。ブチコ、復活なるか。

2戦連続放馬除外、競馬界のアイドル・ブチコが帰ってくる! 一時は「もう引退か」の声も、素質馬の今後に期待かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛