JRA 「前例」佐々木希の“誕生日馬券”を信じると泣く羽目に? マーメイドS(G3)波乱決着の「サイン」はアンジャッシュ・渡部建の……
今週末は、昨年39万馬券、一昨年も26万馬券が飛び出し、3年連続の波乱の決着も期待されるマーメイドS(G3)が開催される。
高額配当をゲットするためには、激走する人気薄の馬を選ばなければならない。だが、それがいかに難解なことかは競馬を嗜む者ならば、誰もが承知していることだ。そんな時にこそ役に立つのが、「競馬の理」に縛られないサイン馬券だ。
サイン馬券といえば、近日、話題のトピックと連動することが多い。今週それに当たるのは「週刊文春」(文藝春秋社)にすっぱ抜かれたアンジャッシュ・渡部建の「テイクアウト不倫」だろう。
記事によれば、渡部は佐々木希と結婚しているが、複数の女性と不貞行為を繰り返していたという。ときに多目的トイレでもことに及んだとも伝えられており、呆れるばかりだ。渡部は、このことが掲載された「週刊文春」発売日よりもはやくに芸能活動自粛を発表するなど、“火消し“に走ったものの、その効果はなく大炎上……今週どころか、2020年トップクラスの衝撃をもたらした芸能ニュースとして年末に振り返られそうなほど、高い火柱が上がっている。
今週末はエプソムC(G3)も開催されるが、やはり女性問題ということもあり、牝馬限定ハンデ重賞のマーメイドSを暗示していると見たほうが自然だろう。
渡部の妻である佐々木といえば、サイン馬券の使者となった前例がある。16年12月のチャンピオンズC(G1)に、佐々木は表彰式の「プレゼンター」として登場。レースに華を添えていた。
この日は6番人気の8番サウンドトゥルーが優勝し、2着に2番アウォーディーで決着したのだが、奇しくも佐々木の誕生日は2月8日。しかも彼女はこの年に「28歳」を迎えていた。レース後、『馬単裏表で的中できた』と一部で話題になったのは言うまでもない。
そのため、今回も2番サトノワルキューレ、8番リープフラウミルヒは馬単裏表で抑えておいてもいいはずだ。ただ前回は勝利の女神となった佐々木だが、今回は現在、涙に暮れているとも考えられるので、信じすぎるとこちらも泣く羽目になるかもしれない。
騒動の主役・渡部は児嶋一哉とアンジャッシュを結成している。このコンビのブレイクのきっかけとなったのは『エンタの神様』(日本テレビ系)だ。渡部は『エンタの神様 2018春SP(仮)』の収録後に『マイナビニュース』の取材に応じ、この番組は「自分にとって『全てですね』」と語り、「この番組で世の皆さまに認知していただいて、ご飯も食べられるようになって」などと感謝の言葉を口にしている。
この番組のプロデューサーを務めているのが、日本テレビの五味一男氏だ。ここは5番フィリアプーラと、1番リュヌルージュの「エンタ五味馬券」は抑えておきたいところ。最内枠に入ったリュヌルージュと団野大成騎手は今年の中山牝馬S(G3)で14番人気ながら2着と激走もしている。上位に来てもおかしくはない。
さて、今年はどんな決着が待ち受けているのか。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声














