GJ > 競馬ニュース > サートゥルナーリアが陥る自滅!?
NEW

JRAサートゥルナーリアが、ラッキーライラックが陥る自滅!? 「雨」の宝塚記念(G1)に魔境の歴史……アンカツを驚かせた、あの“鬼脚”炸裂か

JRAサートゥルナーリアが、ラッキーライラックが陥る自滅!? 「雨」の宝塚記念(G1)に魔性の歴史……アンカツを驚かせた、あの鬼脚炸裂かの画像1

「今回は直線も短いから、早めの競馬を考えないといけない。ポジション(獲り)が一番大事」

 28日、阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1)。1番人気が濃厚なサートゥルナーリアの主戦C.ルメール騎手が、レースのポイントとして真っ先に挙げたのが、やはり「早めの競馬」そして「ポジション獲り」だった。

 その一方、サートゥルナーリアと1番人気を争うことになる、大阪杯(G1)の覇者ラッキーライラックの松永幹夫調教師も「ポイントは位置獲り。前走(大阪杯)みたいに、いいスタートを切れたら、位置も獲れるんじゃないか」と、ルメール騎手とほぼ同様の見解を語っている。

 それに加え、大阪杯でラッキーライラックとほぼ同じポジションから2着したクロノジェネシス、「ラッキーライラックに前に入られて」と福永祐一騎手が序盤のポジション獲りを悔やんだワグネリアン、天皇賞・春(G1)で逃げたキセキ、2番手だったダンビュライト、3番手から2着に激走したスティッフェリオ……。

 これだけを見ても、今年の宝塚記念の「先行争い」が激化することは火を見るよりも明らかだろう。

 それもそのはずだ。昨年の宝塚記念は逃げたキセキが2着で、2番手だったリスグラシューが優勝。3着スワーヴリチャードも4番手、4着アルアインが3番手だったのだから、各陣営が序盤のポジション獲りを意識するのは当然……「勝ちたければ前へ行け」が、宝塚記念の鉄則であることは歴史が物語っている。

 しかし実は、それらはあくまで「良馬場」であればこその話である。

JRAサートゥルナーリアが、ラッキーライラックが陥る自滅!? 「雨」の宝塚記念(G1)に魔境の歴史……アンカツを驚かせた、あの“鬼脚”炸裂かのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……