GJ > 競馬ニュース > 武豊「元相棒」劇的復活をチラリ!?
NEW

JRA武豊、プロキオンS(G3)「元相棒」エアスピネル劇的復活をチラリ!? 「勝ったと思ったけどね……」コンビ再結成の可能性が低い理由

【この記事のキーワード】, ,

JRA武豊、プロキオンS(G3)「元相棒」エアスピネル劇的復活をチラリ!? 「勝ったと思ったけどね……」コンビ再結成の可能性が低い理由の画像1

 12日、日曜阪神のメインはダート重賞のプロキオンS(G3)が行われ、松若風馬騎手の5番人気サンライズノヴァが勝利。2着に8番人気エアスピネル、3着に9番人気ヤマニンアンプリメが入り、人気馬は総崩れ。馬連は2万2160円、3連単は82万6670円の波乱の決着に終わった。

 サンライズノヴァは59キロのトップハンデだったとはいえ、直線最後方に近い位置取りながら末脚一閃。昨年のプロキオンS以来、1年ぶりのコンビを組んだ松若騎手は「久々の右回りがどうかと思いましたが、リズムよく走れていたし、最後の直線でもいい反応をしてくれました」とG1ホースの力を再確認したようだ。

 レースはラプタスが逃げ、トップウィナーが2番手につけるとヤマニンアンプリメが外目の3番手から4番手でこれらを追う形。先行争いが続くタイトな流れとなったことも後方待機のサンライズノヴァにとって展開が向いた。

 勝ち馬の強さが目立ったのは確かだが、一際異彩を放ったのは今回初ダートとなったエアスピネル(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)の2着だろう。初コンビとなった鮫島克駿騎手も「1年ぶりでこのメンバーの中、これだけ走れたのは地力の強さだと思いますし、今後に向けて良い内容のレースでした」と実力馬を好走に導いた。

 エアスピネルは16年のクラシックで皐月賞(G1)4着、日本ダービー(G1)4着、菊花賞(G1)3着と、惜しくもG1勝利には届かなかったが、古馬になってマイル路線に切り替えて素質が開花。17年のマイルCS(G1)では2番人気に支持された。

JRA武豊、プロキオンS(G3)「元相棒」エアスピネル劇的復活をチラリ!? 「勝ったと思ったけどね……」コンビ再結成の可能性が低い理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  3. 【京都新聞杯(G2)予想】穴馬ジューンテイクに浮上の余地あり! 抜けた馬がいない混戦模様、狙いは重賞好走歴のある人気薄
  4. リバティアイランド、ドゥレッツァ「戦線離脱」に思うドゥラメンテの儚さ。そして思い出されるアグネスタキオンとの共通点
  5. 【NHKマイルC】世代わずか「6頭」も驚異の高打率! ジャンタルマンタル、ノーブルロジャーの父に「第2のスワーヴリチャード」の期待
  6. 【NHKマイルC】100万馬券の使者はロジリオンとシュトラウス!? 過去に飛び出した100万馬券から超穴馬を読み解く!
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  9. ステラヴェローチェに並ぶ「最速」を記録、メイショウタバルの毎日杯は凌駕…大注目の惑星が日本ダービー前哨戦に登場!
  10. 【NHKマイルC】大注目の15番マスクオールウィンに「8年連続連対中」の追い風!?「令和のNHKマイルCの法則」とは