GJ > 競馬ニュース > 中京記念(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA“80万超え”馬券も飛び出した「大荒れの夏競馬」で一攫千金を狙え! ギルデッドミラー&プリンスリターン3歳勢が躍進? 迷えるG1馬が波乱の立役者に!?【中京記念(G3)展望】

 上り調子のミッキーブリランテ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も怖い存在だ。

 前々走の錦S(3勝クラス)を9番人気ながら勝利。最後の直線で内に鋭く切り込むと、ライバルたちとの熾烈な競り合いを制してみせた。

 米子S(L)では後ろからの競馬を展開するも、50kgの軽斤量を武器に早めに先頭に立ったスマイルカナを捉えることができずに3着。今回も軽斤量が予想される若い牝馬がいるが、同じ轍を踏むわけにはいかない。鞍上は福永騎手を予定。

 あと一歩のところで重賞勝利を逃しているプリンスリターン(牡3歳、栗東・加用正厩舎)。

 前走のNHKマイルCでは3角で受けた不利も影響して15着と大敗を喫したものの、今年に入ってからシンザン記念(G3)2着、アーリントンC3着と重賞で結果を残している。

 今回も新馬戦から一貫して騎乗を続ける原田和真騎手が鞍上を務める予定。今年9年目を迎えるもなかなか芽が出なかった苦労人である原田騎手にとってプリンスリターンはようやく巡ってきたチャンス。そろそろものにしたいのは当然。気合いは十分だろう。

 このほかにも安土城S(L)を勝ったエントシャイデン、ヴィクトリアマイル(G1)で4着に入ったトロワゼトワル、都大路S(L)の勝ち馬ベステンダンク、阪神牝馬S(G2)で3着と結果を出したディメンシオンらがスタンバイ。荒れる要素には事欠かないと見られている。

 今年の中京記念で笑うのはどの陣営なのだろうか。発走は19日(日)15時35分を予定している。

JRA“80万超え”馬券も飛び出した「大荒れの夏競馬」で一攫千金を狙え! ギルデッドミラー&プリンスリターン3歳勢が躍進? 迷えるG1馬が波乱の立役者に!?【中京記念(G3)展望】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!