GJ > 競馬ニュース > 「メイド服を着たおっさん?」に注目!!
NEW

人気はJRA藤田菜七子以上!? 競馬ファン話題沸騰の「メイド服を着たおっさん?」に注目!!

【この記事のキーワード】,

人気はJRA藤田菜七子以上!? 競馬ファン話題沸騰の「メイド服を着たおっさん?」に注目!!の画像1

「酒・競馬 = おっさん」というイメージは、もう古いのかもしれない。

 いま一部の競馬ファンの間で話題となっている「小鳩ミク」なる人物をご存じだろうか? 農業や競馬の専門チャンネルである『グリーンチャンネル』に2度出演し、競馬好きの間でブレイク中だ。

 小鳩ミクは、女性ロックバンド「BAND-MAID(バンドメイド)」のVo/Gt(ギターボーカル)。メイドの衣装を身に纏いつつ、ビジュアルとは相反する重厚なハードロックを武器に世界的人気を誇るバンドグループの一員である。

 彼女が競馬を好きになったのは「チョコボスタリオン」(スクウェア)という競馬を模したゲームにハマったのがきっかけだそうで、母親から競馬というものがある事を教わったという。

 その後、自分で競馬を見るようになり2012年のエリザベス女王杯(G1)の競馬中継にて、実況の名調子を聞いて「かっこいいー!」と感動したとの事だ。

 舞台は京都競馬場。雨で重馬場となったレースであったが、その時の勝ち馬が7番人気ながら1着となったレインボーダリア。レース実況を担当した岡安譲アナ(関西テレビ)の名調子もあって、レインボーダリアにドハマり。翌年の宝塚記念(G1)頃からは馬券購入もガッツリ始めたという。

 競馬場のお気に入りスポットはパドックとの事で「競馬女子」的な一面を持っている反面、2014年頃はバンド活動以外「飲むか打つか」だったという。“おっさん”的な部分を持ち合わせているのも魅力の一つだろう。見た目はメイド、頭脳はおっさん……名探偵コナンも真っ青である。

 今では馬券を購入しているそうで、地方競馬にもたまに参戦する“競馬マニア”。テレビ番組出たさに競馬好きを自称するグラビアアイドルなどがいる一方、「真の競馬好き」が現れたと言っても過言ではないだろう。

「グリーンチャンネルに出演した事もあって、競馬記者の中でも知っている人が増えているみたいですよ。見た目にインパクトがあり、競馬好き。競馬ファンのウケも良さそうですし、テレビ業界もほっとかないでしょう。今後は競馬番組ゲストなど、活躍の場が広がるんじゃないですかね」(競馬記者)

 ゴールドシップが現役の当時に大好きだったようで、今年の新馬戦で産駒のユーバーレーベンが勝利した際、一口馬主になる事を決意。

 まだ出資できるゴールドシップ産駒を探し、YGGオーナーズクラブのブルーローズシップ(牡2歳、美浦・畠山吉宏厩舎)の権利を購入。宝くじで100万円当たったら「一口馬主に突っ込む」という程の、のめり込みようだというから驚きだ。

 そんな彼女のバンド、BAND-MAIDの最終目標は世界征服。

「馬主になりたい」「JRA挿入歌を歌いたい」とも発言しており、その“野望”は尽きそうにない。

人気はJRA藤田菜七子以上!? 競馬ファン話題沸騰の「メイド服を着たおっさん?」に注目!!のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!