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2020.09.10 10:00
JRA紫苑S(G3)池添謙一「ダービーを獲れる器」とまで語った兄への思い……忘れられない「あのコンビ」が妹で復活!
編集部

兄をG1制覇へ導いた「あのコンビ」が妹で復活する。
12日(土)、中山競馬場で行われる紫苑S(G3)に、ホウオウピースフル(牝3歳、美浦・大竹正博厩舎)が出走予定だ。

鞍上は前走の内田博幸騎手に替わり、兄ブラストワンピースをGI勝利へ導いた池添騎手が手綱をとる。
デビューから新馬戦、百日草特別(1勝クラス)と2連勝を飾ったが、初の重賞挑戦となったクイーンC(G3)では6着に敗れた本馬。
次のフローラS(G2)では、内を突いたウインマリリンにクビ差届かずの2着。レース後、D.レーン騎手は「道中行きたがったせいか、直線伸び切れなかった」と敗因を分析。過敏に反応してしまう本馬の気性から、オークスの距離に疑問を抱いていたという。
しかし、フローラSで2着となり出走権を得た本馬は、オークス(G1)本番へ向かう。
レースでは、まずまずのスタートから3列目の好位を追走。道中は比較的落ち着いているようにも見えたが、直線で伸び切れずに8着と惨敗した。
オークスで騎乗した内田博騎手は「ゲートへ向かうまでのテンションが高かった。今の現状では、この距離は長いように感じる」と話しており、やはり気性面の幼さがアダとなった印象は拭えない。
しかし、今回は中山の2000m戦。昨年のフェアリーポルカや一昨年のランドネのように、オークスで先行した馬が紫苑Sで巻き返すという事は十分にあり得るところだ。
1週前追い切りでは、美浦の南ウッドコースで併せ馬。5ハロン67.0秒とパワフルな走りを見せ、余力を残して併入している事からも状態は良さそうだ。
陣営は「まだ気性の難しさは感じさせるけど、休養して良い筋肉がついた」と話しており、馬体重に関しても500㎏近くまで増えている様子。
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