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2020.09.18 11:00

JRAデビュー2年目若手騎手が「試練の降板」……。セントライト記念(G2)でベテラン騎手起用にやむを得ない事情か
編集部
実際に、これまでに団野騎手が中山競馬場で騎乗したのはわずか7鞍。トリッキーなコース形態だけに、リーディングジョッキーの実績もある内田騎手の方が適任と判断されても無理はないかもしれない。
だが、今年すでに47勝を挙げ、全国リーディング14位につけている団野騎手。勝ち星を比較すると、内田騎手の約2倍の数字だ。また、函館開催では横山武史騎手、池添謙一騎手に次ぐ10勝を挙げるなど、目覚ましい活躍を見せている。
バビットの騎乗は叶わなかったが、20日のローズS(G2)は夏の上がり馬シャムロックヒルに騎乗を予定しており、結果次第では秋華賞(G1)の騎乗が叶う。
デビュー2年目の団野騎手がローズSでアッと驚く騎乗をすることに期待したい。
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