GJ > 競馬ニュース > 福永祐一が「ポツン」に理解?
NEW

福永祐一騎手がネット上で横山典弘騎手の「ポツン」に理解?武豊騎手にはない現代版「競馬界の顔役」の姿とは

【この記事のキーワード】, ,
keibakeibakeibakeiba.jpg

 関西のトップジョッキーの一人となる福永祐一騎手が今週『netkeiba.com』の自身のコラムを更新し、ユーザーから質問を受ける形で関東の大御所・横山典弘騎手の騎乗スタイルについて語っている。

 横山典騎手といえば、一部のファンからは「武豊騎手以上の天才」といわれている名手。これまで2600勝を超える勝ち星を挙げており、数多くの大レースの制覇と共に関東の競馬界を牽引し続けている大騎手だが、一方でその”独特の感性”からファンに騎乗批判を受けることも少なくない。

 その代表的な騎乗がネット上を中心に「ポツン」といわれている極端な最後方待機である。福永騎手が質問を受けたのも、まさにこの騎乗スタイルについてだった。

 例えば、有力な3歳牝馬の1頭となるビッシュが春にフローラS(G2)に出走した際、横山典騎手が極端な最後方待機、いわゆるポツンを実践。結果は絶望的な位置取りから最後に猛然と追い上げたが5着止まりだった。1番人気ということもあって、ファンの間では大きな批判があった。

 しかし、逆にこの秋の毎日王冠(G2)でポツンを実践した横山典騎手は、12頭中11番人気だったヒストリカルで3着に入線。単勝75.3倍という実力を考慮しても横山典騎手の腹を括った極端な騎乗がなければ、おそらく成し得なかった結果であり、ファンからも大きな称賛を浴びた。

福永祐一騎手がネット上で横山典弘騎手の「ポツン」に理解?武豊騎手にはない現代版「競馬界の顔役」の姿とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  2. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】世代わずか「6頭」も驚異の高打率! ジャンタルマンタル、ノーブルロジャーの父に「第2のスワーヴリチャード」の期待
  5. 川田将雅「ルメール封殺」に絶賛の声! NHKマイルCを含む11戦8勝「川田祭り」で帰ってきたライバルに強烈な復帰祝い
  6. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  7. 横山和生「謎」の降板にファンから賛否の声…朝日杯FSで無敗の主戦に非情采配
  8. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  9. 【ヴィクトリアマイル(G1)展望】武豊×キャロットFがナミュールで「17度目の正直」狙う! J.モレイラ×マスクトディーヴァとの一騎打ちか
  10. リバティアイランド、ドゥレッツァ「戦線離脱」に思うドゥラメンテの儚さ。そして思い出されるアグネスタキオンとの共通点