GJ > 競馬ニュース > M.デムーロ「レッド」勝負服で白星!?  > 2ページ目
NEW

JRA福永祐一「俺も2005年はミルコってたなぁ」スプリンターズS(G1)M.デムーロ連覇の偉業から3年。同じ「レッド」の勝負服で掴み取るのは“白星”か

JRA福永祐一「俺も2005年はミルコってたなぁ」スプリンターズS(G1)M.デムーロ連覇の偉業から3年。同じ「レッド」の勝負服で掴み取るのは白星かの画像3

 今回のスプリンターズSでの乗り替わりは、主戦の福永騎手がインディチャンプに騎乗する事が決まっての事。その後、インディチャンプの出走回避が発表される訳だが、その前にレッドアンシェルの鞍上はデムーロ騎手に決まっていた。

 もし「インディチャンプの出走回避」と「レッドアンシェルの鞍上決定」の順番が逆であったなら、福永騎手の騎乗もあり得た状況なだけに、デムーロ騎手にとっては何ともラッキーだったといえるだろう。

 デムーロ騎手が今回騎乗するレッドアンシェルは、前走の北九州記念(G3)を快勝。レースに騎乗した福永騎手は「手応えほど伸びないので、ブリンカーを着けてもらった。いい時の走りをしてくれたし、ブリンカーの装着は大正解だった」とコメント。ブリンカー着用で、本来の能力を発揮できるようになったとみて良さそうだ。

 陣営は「昨年は脚元の不安があって回避。今年は順調に使えるし楽しみ」と前走後は短期放牧を挟み、ここを目標に順調そのものだ。

 レッドファルクスのスプリンターズS連覇の偉業から約3年。あの頃のような“ミルコってる”デムーロ騎手が返ってくるのか……同じ「レッド」の勝負服(赤、白星散、袖白一本輪)なら、きっと“白星”を掴み取れるはずだ。

JRA福永祐一「俺も2005年はミルコってたなぁ」スプリンターズS(G1)M.デムーロ連覇の偉業から3年。同じ「レッド」の勝負服で掴み取るのは“白星”かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!