GJ > 競馬ニュース > ルメールに迫り来る「コロナ禍」の影
NEW

JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア“陣営”とのコミュニケーションに心配も

JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア陣営とのコミュニケーションに心配もの画像1

 コロナウイルスの影響で無観客競馬が続いていた中央競馬だが、今週10月10日から指定席限定での入場を再開する。

 そんな中、4日に行われたスプリンターズS(G1)は、これまで通りの「無観客競馬」として行われ、1番人気のグランアレグリアが強烈な末脚で快勝した。

 見事な手綱捌きでグランアレグリアをゴールへと導いたC.ルメール騎手は、この勝利でJRA重賞通算100勝目を達成。メモリアル勝利を飾ったルメール騎手だが、その後の勝利騎手インタビューではしどろもどろ。苛立つ場面も見受けられた。

「はい、ありがとうございます」

 威勢よく始まったインタビューであったが、その序盤に「試練」は訪れる。

 インタビュアーが「レースを終えて帰ってきたときも、素晴らしい馬だったという声が聞こえましたが“陣営”とはどんな言葉を交わしたのでしょうか」と質問。

 それに対してルメール騎手は「誰と??」と、眉をひそめたのだ。

 インタビュアーが「陣営とは帰ってきたときに……とっ、トレーナーとは……」と、慌てて補足する。

 そう尋ねられ「ああ、トレーナーと」と、ようやく“陣営”の意味を理解したルメール騎手だった。

 以前も「抱負」や「設定」などの意味が理解できない事は度々あったのだが、今回のインタビューでは言葉に詰まるシーンも見られ、言葉の「意味」が汲みとれない場面も多くあった。

「このところで勝つためには無理ですけど」、「長期戦の相手ではすごくいい脚で伸びてくれました」など……秋「最初のG1」を「最後のG1」と言い間違えるところも見られた。

 これには、一部の競馬ファンからもSNSや掲示板を通じて「だんだん日本語下手になってないか?」「もう英語でいいんじゃない?」「日本語強要されて可哀想……」などと、心配の声が挙がっている。

JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア“陣営”とのコミュニケーションに心配ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!