GJ > 競馬ニュース > ルメールに迫り来る「コロナ禍」の影  > 2ページ目
NEW

JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア“陣営”とのコミュニケーションに心配も

「もうすっかり日本でもお馴染みのジョッキーとして認識されていますから、インタビュアーも以前と比べ言葉のチョイスに配慮がなくなっているのかもしれませんね。それと今はコロナ禍という状況ですから、もしかするとルメール騎手自身が日本語でのコミュニケーションが少なくなっている事も影響しているのかもしれません。

レースや調教で騎乗する際も、陣営とのコミュニケーションは必要です。今回の“陣営”という言葉は外国人騎手にとって少し難しかったかもしれませんが、最低限の日本語力はキープできるといいですよね」(競馬記者)

 確かに、今のコロナ禍ではJRAでさえ「身体的距離の確保にご協力ください」「大きな声での会話や応援はお控えください」と新しい観戦スタイルを発表しているぐらいだ。以前に比べ、会話する機会が減っている事は大いにあり得るだろう。

 過去のトークショーでは「日本語むずかしいね。日本語のライバル、岩田さん」と、冗談で笑いをとっていたルメール騎手。

 このままでは、ライバル・岩田康誠騎手との差は広がる一方かもしれない。

 意外なところにも影響を及ぼしているコロナウイルス。

 いち早い「終息」を願うばかりだ。

JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア“陣営”とのコミュニケーションに心配ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?