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JRA C.ルメール「ライバル、岩田さん」スプリンターズS(G1)勝利騎手に迫り来る「コロナ禍」の影!? グランアレグリア“陣営”とのコミュニケーションに心配も

「もうすっかり日本でもお馴染みのジョッキーとして認識されていますから、インタビュアーも以前と比べ言葉のチョイスに配慮がなくなっているのかもしれませんね。それと今はコロナ禍という状況ですから、もしかするとルメール騎手自身が日本語でのコミュニケーションが少なくなっている事も影響しているのかもしれません。

レースや調教で騎乗する際も、陣営とのコミュニケーションは必要です。今回の“陣営”という言葉は外国人騎手にとって少し難しかったかもしれませんが、最低限の日本語力はキープできるといいですよね」(競馬記者)

 確かに、今のコロナ禍ではJRAでさえ「身体的距離の確保にご協力ください」「大きな声での会話や応援はお控えください」と新しい観戦スタイルを発表しているぐらいだ。以前に比べ、会話する機会が減っている事は大いにあり得るだろう。

 過去のトークショーでは「日本語むずかしいね。日本語のライバル、岩田さん」と、冗談で笑いをとっていたルメール騎手。

 このままでは、ライバル・岩田康誠騎手との差は広がる一方かもしれない。

 意外なところにも影響を及ぼしているコロナウイルス。

 いち早い「終息」を願うばかりだ。

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