
JRA驚愕アーモンドアイ「闘魂注入」またも激走!? 菊花賞サトノフラッグ、秋華賞マジックキャッスルに続き、単勝182.4倍で2着「アノ馬」の大駆けに期待

2週連続の激走は、単なる偶然なのだろうか……。
25日、京都競馬場で行われた菊花賞(G1)は、圧倒的1番人気のコントレイルが優勝。2005年のディープインパクト以来となる無敗の牡馬三冠馬に輝いた。
福永祐一騎手のコントレイルと、C.ルメール騎手のアリストテレスとのゴール前の壮絶な一騎打ちがハイライトとなった今年の菊花賞だが、混戦の3着争いを制し、改めて存在感をアピールしたのがサトノフラッグ(牡3歳・美浦・国枝栄厩舎)だ。
「状態はすごく良かった」
レース後、鞍上の戸崎圭太騎手が開口一番でそう語った通り、この日のサトノフラッグはパドックから好馬体が目立った。レースでは戸崎騎手が「距離がどうかと思っていた」こともあって後方から。最後の直線では勝ったコントレイルに並ぶ上がり3ハロン35.2秒の末脚を繰り出し、3着まで追い上げた。
「前走のセントライト記念(G2)では、中団から早め進出の競馬でバビットを捉え切れなかったサトノフラッグですが、この日は陣営が『3000mなので少しゆっくり行ってしまいを活かす』と話していた通りの後方待機。戸崎騎手の腹を括った騎乗も光りましたね。
戦前から国枝調教師が『体調はかなり良くなっている』と話していましたが、状態も非常によかったと思います」(競馬記者)
これも “アーモンドアイ効果”なのだろうか。というのもサトノフラッグは、菊花賞の最終追い切りで、厩舎の大先輩と併せ馬を敢行。アーモンドアイに追い掛けられる形だったが、最後はほぼ併入して状態の良さを窺わせていた。
「実は先日の秋華賞(G1)で2着したマジックキャッスルも、最終追い切りでアーモンドアイと併せ馬をしての結果。最後の直線でも勝ったデアリングタクトに最後まで食い下がっていましたし、10番人気の低評価を覆して競馬ファンをアッと言わせました」(別の記者)
秋華賞のマジックキャッスル、そして菊花賞のサトノフラッグ。いずれも直前に現役最強女王からの“闘魂”を注入されての結果。それだけに、俄然注目が高まるのが、今週の天皇賞・秋(G1)に挑戦するアーモンドアイの“お相手”だ。
「厩舎の都合もあるので、アーモンドアイの最終追い切りがどうなるかはわかりませんが、とりあえず注目しておきたいのがロジスカーレットですね。サトノフラッグの菊花賞の最終追い切りは、厳密にいえばこの馬を加えた3頭併せ馬でした。
ロジスカーレットは今週の日曜の国立特別(2勝クラス)に特別登録されており、アーモンドアイの天皇賞・秋制覇に花を添えるつもりです。人気もあまりないと思うので、まずはロジスカーレットに注目しておきたいですね」(同)
ちなみにロジスカーレットは6月の由比ヶ浜特別(2勝クラス)に出走し、10番人気で13着。約5カ月ぶりの出走となる今回は、状態の立て直しが期待されている。
国立特別の舞台となる東京1600mは、昨年11月に単勝182.4倍の14番人気ながら2着に激走した得意舞台。実績抜群の“アーモンドアイ効果”で一発があるかもしれない。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事
JRAあわや「大金星」アリストテレス! 菊花賞(G1)コントレイル拭えぬ不安……ノーザンファーム「14年ぶり」クラシック無冠も打倒王者に手応え
JRA菊花賞(G1)岩田康誠が仰天「ソーシャルディスタンス策」も実らず代打失敗!? 「ヴァルコス以外は内を空けています」に佐々木主浩オーナーは……
JRA菊花賞(G1)C.ルメール「悪魔的戦略」に福永祐一コントレイル戦慄……「ちょっと不味いなと」絶対王者を追い詰めた3000m徹底マークの「2つの狙い」
JRA「泣きそう」リフレイム関係者も”やんちゃ姫”の一変に感無量……「5馬身差」圧勝もデキは6分の衝撃! エイシンヒカリ2世はもはや黒歴史か
【スワンS(G2)展望】アドマイヤマーズVSステルヴィオ、JRA京都競馬場「改修前最後の重賞」はマイルG1馬の一騎打ち!?