今週の注目レースはジャパンCだけではない!近7年間で2桁人気馬が多数馬券圏内の「荒れる重賞」京阪杯(G3)!

カンパニーやロードカナロアといった歴代のG1馬を輩出。スプリント戦線の登竜門といえる京阪杯(G3)であるが、近7年間で「2桁人気馬が7頭も馬券圏内」に入っているように「混戦必至」と認識されているレースだ。
果たして今年も波乱決着となるのか?ジャパンC(G1)後に開催される京阪杯には、今年も実力派のメンバーが揃った。
まず注目したいのはネロ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)。
前走のスプリンターズSは6着に終わったが、勝ち馬レッドファルクスとのタイム差は0.1秒と互角の競馬を展開したといえるだろう。前半3ハロン33秒4で逃げるミッキーアイルを直後で追走。最後も差を詰めていたように高く評価できる内容であった。
セントウルS(G2)、アイビスサマーD(G3)で2着入選と実績は十分。力上位なのは明らかだ。追い切りで4ハロン49.5-13.2秒の好時計を叩き出しているように調整は万全の様子。前走後は放牧を挟む事になったが、状態は高いレベルで安定しているようだ。京都コースは、今年の春に京洛Sで3馬身以上の差を付ける大楽勝している舞台。相手関係・条件面を考えれば、重賞初制覇のチャンスは十分といえるだろう。
エイシンスパルタン(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)も有力な一頭。
夏場を休養に充て臨んだスワンS(G2)では、先手を取って直線でも渋太さを見せての3着入選と健闘。急仕上げといえる状態だった事を考えれば上々の結果だ。叩いて中3週の今回は上積みも期待できるはず。京都コースでは3勝をマーク。1200mの距離でも、後続に2馬身差をつける圧勝を飾っており不安要素は感じられない。
クリスマス(牝5歳、美浦・伊藤大士厩舎)にもチャンスはある。昨年12月に長期休養から復帰。2連勝を果たし、再び重賞戦線に戻ってきた本馬。京都コースは初となるが、1200mで9戦し馬券圏内を外したのは僅か1回(5勝を含む)と距離適性は高い。今回は約3か月半ぶりのレースになるが、休み明けを苦にしないタイプ。ここで2013年以来の重賞制覇を狙う。
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