真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.15 16:30

JRA【東京スポーツ杯2歳S(G3)展望】コントレイルが昨年レコードV! 来年「G2昇格」に向け、クラシック有望株が集結
編集部
1戦1勝のジャスタウェイ産駒、ダノンザキッド(牡2歳、栗東・安田隆行厩舎)は、6月の新馬戦以来、約5か月ぶりの実戦を迎える。その前走は好位につけセンスある競馬で素質馬ワンダフルタウンに3馬身差をつけ快勝した。
鞍上は川田将雅騎手に乗り替わり、1週前追い切りにも騎乗。その期待値の高さがうかがえる。不安があるとすれば、安田厩舎が芝1800m以上の重賞レースで結果を出していないこと。2000年3月にシルヴァコクピットが毎日杯(G3)を制して以降、実に76連敗中だ。ダノンザキッドは、安田厩舎を泥沼から救えるか。
この他には、ドゥラモンドが勝ったアスター賞(1勝クラス)で3着に健闘したモメントグスタール(牡2歳、美浦・高木登厩舎)。3代母がマイケイティーズという良血馬だ。
モリノカンナチャン(牝2歳、美浦・大江原哲厩舎)は、アルテミスS(G3)で8着に敗れたが、すでに4戦のキャリアを積んでいる。豊富なキャリアを武器に牡馬相手にどこまで通用するか。
プラチナトレジャー(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)は、今回と同じ舞台の未勝利戦を勝ち上がった。道悪なら面白い1頭だ。
少頭数ながら、素質馬はそろった印象。コントレイル2世は現れるだろうか。発走は15時25分を予定している。
PICK UP
Ranking
23:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬