GJ > 競馬ニュース > M.デムーロ サリオス5着に非難轟々!?
NEW

JRAサリオス「痛恨出遅れ」5着でM.デムーロに非難轟々!? マイルCS「前が止まらなかった」上がり最速も、不完全燃焼でコントレイル以外に初めての敗戦

JRA M.デムーロ「痛恨出遅れ」でサリオス5着に非難轟々!? 「前が止まらなかった」上がり最速も、不完全燃焼でコントレイル以外に初めての敗戦の画像1

 22日、阪神競馬場で行われたマイルCS(G1)は、1番人気のグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が優勝。本馬はこれで安田記念(G1)、スプリンターズS(G1)に続く3連勝。通算G1・4勝目となった。

 この秋のG1は、とにかく1番人気が強い印象だ。

 スプリンターズSのグランアレグリアから始まって秋華賞のデアリングタクト、菊花賞のコントレイル、天皇賞・秋のアーモンドアイ、エリザベス女王杯のラッキーライラックと、毎週のように強い馬が強い競馬を見せている。

JRA M.デムーロ「痛恨出遅れ」でサリオス5着に非難轟々!? 「前が止まらなかった」上がり最速も、不完全燃焼でコントレイル以外に初めての敗戦の画像2

 そして今日も、グランアレグリアの圧倒的なパフォーマンスにファンが酔いしれたわけだが、その一方で大きく期待を裏切ってしまったのが2番人気サリオス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 17頭立ての大外17番という難しい競馬になったサリオスは、スタートでまさかの出遅れ……。後方からの競馬を強いられると、最後は上がり3ハロン最速となる33.1秒の末脚で追い上げたが5着。最大のライバル・コントレイル以外に初めて先着を許す格好となってしまった。

 この結果に納得がいかないのは、サリオスを応援していたファンだ。

 ネット上のSNSや掲示板では、レース直後から「ここで出遅れるとは……」「あんな後ろから届くわけない」「スタートで終わった」「デムーロにはこれ(出遅れ)があるから」など、デムーロ騎手の騎乗に疑問の声が続々……。

 3歳No.2として大きな期待が懸かっていただけに、不完全燃焼の競馬は関係者だけでなく、ファンにとっても痛恨となったようだ。

「うーん、出遅れが痛かったことは間違いないですが、それ以上にスローの瞬発力勝負で早めに動けなかったことが最大の敗因だと思います。上がり3ハロン最速33.1秒といえば聞こえはいいですが、勝ったグランアレグリアが5番手から33.2秒で上がっていますからね。

レース後、鞍上のM.デムーロ騎手が『内に行くことも考えたけど、スムーズな競馬がしたかった』と外を回ったことについてコメントしていましたが、だからこそ外枠を活かして早めに前に取り付きたかったですね。

この馬の最大の強みは、やはり高い先行力と息の長い末脚。瞬発力勝負で分が悪いことは、後方から競馬しながらも、逆にコントレイルに突き放された日本ダービーの結果からも明らか。

厳しい言い方になるかもしれませんが、あの位置取りでは、どうやってもグランアレグリアには届かなかったと思います」(競馬記者)

 実際に、これまで5番手以内の好位から全4勝を挙げているサリオスだが、日本ダービーでは後方10番手からの競馬。最後は上がり3ハロン34.1秒の末脚で2着まで追い上げたことからも、非凡な瞬発力を秘めている一方、前にいたコントレイルには34.0秒で上がられて逆に3馬身差をつけられている。

 この日のマイルCSは、最初の600mが34.9秒という非常に遅いペースだった。サリオスにとって後方13番手からでは、5着まで追い上げるのが精一杯だったということだろう。

JRA M.デムーロ「痛恨出遅れ」でサリオス5着に非難轟々!? 「前が止まらなかった」上がり最速も、不完全燃焼でコントレイル以外に初めての敗戦の画像3

 レース後、デムーロ騎手は「前で運んだ馬も、この馬場で止まらなかった」と敗因を挙げているが、記者曰く「前残りの展開になったのは、馬場よりもスローペースだったこと」が大きいようだ。

 今回も4頭いた3歳馬には先着を許さなかったサリオスだが、目指すのは世代ではなく競馬界のNo.1だ。今回は不完全燃焼に終わってしまったが、G1・1勝で終わる器ではないことは多くのファンが知っているはずだ。

JRAサリオス「痛恨出遅れ」5着でM.デムーロに非難轟々!? マイルCS「前が止まらなかった」上がり最速も、不完全燃焼でコントレイル以外に初めての敗戦のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  2. JRA【三冠最終戦】菊花賞(G1)で散った二冠馬、辿り着けなかった二冠馬たち。ミホノブルボン、メイショウサムソン、ネオユニヴァース、トウカイテイオー、ドゥラメンテ
  3. JRAあの大物でさえ「秒」で消し!? ソダシやレイパパレも戦々恐々、春競馬で共通していた「買ってはいけない馬」の条件
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「106戦1勝」ジョッキーに22鞍の騎乗依頼!? 「トップ10入り」うかがう中堅騎手が地元でよもやの低迷……函館記念(G3)で大どんでん返しあるか
  6. 【セレクトセール】JRA金子真人氏が驚異の爆買い11億円!最高額は3億6000円!初日総括と現地裏話と2日目の当歳注目馬
  7. 【七夕賞(G3)予想】馬場悪化確実でバトルボーンは切り! 「重」だからこそ狙いたい穴馬
  8. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  9. JRA「自分は1回、潰れかけたジョッキー」年間0勝…どん底のハンデ職人を救った名オーナーが他界。明かされた珍冠名「ニホンピロ」の謎
  10. JRA馬券の購入が文字通り「電話投票」だった話、抽選突破が条件…「有料ソフト」で苦労して買っていた時代とは