GJ > 競馬ニュース > クリソベリルに圧し掛かる「重圧」とは…
NEW

JRAグレード制導入後初の「大失態」!? チャンピオンズC(G1)“1番人気8連勝”よりクリソベリルに圧し掛かる「重圧」とは……

【この記事のキーワード】,
JRAグレード制導入後初の「大失態」!? チャンピオンズC(G1)1番人気8連勝よりクリソベリルに圧し掛かる「重圧」とは……の画像1
クリソベリル JBISサーチより

 国内無敗馬は重圧をはねのけることが出来るだろうか……。

 6日、中京競馬場でダート最強馬決定戦・チャンピオンズC(G1)が開催される。圧倒的1番人気が予想されるのはクリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。

 今年2月のサウジCは7着に敗れたが、国内では8戦8勝を誇るクリソベリル。チャンピオンズCは昨年制したレースであり、コース不安はないだろう。また、今年は帝王賞(G1)、JBCクラシック(G1)を危なげない走りで勝利しており、臨戦過程も充実している。

 今年の秋G1は1番人気が現在7連勝中。グランアレグリア、デアリングタクト、コントレイル、アーモンドアイ、ラッキーライラックが繋いだバトンがクリソベリルに託されることになりそうだ。

 もし、クリソベリルがチャンピオンズCを1番人気で優勝することが出来れば、G1レースを1番人気が8連勝したことになり、史上初の記録となる。自身の国内無敗記録だけでなく、歴史的な連勝記録もかかっているのだ。

 だが、それ以上にクリソベリルに期待がかかるのはある記録の阻止である。

JRAグレード制導入後初の「大失態」!? チャンピオンズC(G1)“1番人気8連勝”よりクリソベリルに圧し掛かる「重圧」とは……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」