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JRA有馬記念を待たず“破産”にまっしぐら!? 朝日杯FS(G1)「掟破り」の大勝負!指名したのは「不思議なぐらい」の人気薄

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 競馬歴30年目の中川大河が、人生初の100万円獲得を目指すこの企画。先週の阪神JF(G1)は、17番人気の超大穴アオイゴールドの単複で勝負したが、中団から直線伸びず、9着に敗れた。これでマイルCS(G1)から4連敗。有馬記念(G1)での100万円獲得は遠のく一方だ。

 本企画のルールは以下の通りだが、今週は「掟破り」の大勝負をかける。

・マイルCS(G1)から有馬記念(G1)のG1・7レースで最終的に100万円を目指す
・予算は10万円(※マイルCS~阪神JFに敗れ、現在の手持ちは5万円)
・ホープフルS(G1)までは基本的に1レース1万円以上を賭ける
・最終戦となる有馬記念では100万円を狙う

 ルールに従うなら、手持ち5万円を残りの3レース(朝日杯FS、ホープフルS、有馬記念)に分けて賭ける必要がある。しかし、最大の目的である“帯封”ゲットのために、朝日杯FSに全力投球、いや全額投入して勝負に出る。

 ご存じの通り、この秋の芝G1レースは、全て1番人気の馬が勝利を飾っている。この傾向通りなら、今週はレッドベルオーブの番だろう。しかし、この企画では常に穴狙いに徹してきた。今週もブレることなくそれだけは貫きたい。

 本命に抜擢するのは、8月の新潟2歳S(G3)を制した外国産馬のショックアクション(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)だ。

 朝日杯FSの舞台が中山から阪神に替わったのは2014年。中山開催時代は、外国産馬と新潟2歳S組は、まずまず馬券に絡んでいた。しかし、阪神で開催された過去6年は外国産馬が「0-0-0-5」。新潟2歳S経由組は「0-0-0-4」と相性は良くない。それでも、ショックアクションを本命に指名したその理由とは……。

 1つ目は、ショックアクションの血統だ。父グレンイーグルズは日本では無名だが、現役時代は2歳戦から活躍。イギリスとアイルランドの2000ギニーなどG1を4勝した欧州の一流マイラーである。また、ショックアクションの母父ファストネットロックも早熟マイラーを多数輩出している種牡馬だ。ショックアクションの血統背景は、まさに2歳戦でこそといえるだろう。

 2つ目の理由は、前走の新潟2歳Sのレースぶりにある。前半3ハロン34秒6という通過タイムは、新潟外回りの開催になってからは最も速いペースだった。後半3ハロンは35秒1で、新潟外回りの2歳戦としては異例の前傾ラップ。そんな厳しい流れのなか、先行して押し切った力は侮れない。

 3つ目は、「大久保龍志×戸崎圭太」タッグの勢いだ。このタッグはJRA重賞で現在2連勝中。2週前にはチュウワウィザードでチャンピオンズC(G1)を制したばかり。また、戸崎騎手は先週、節目のJRA通算1100勝も飾った。先週の阪神JFには騎乗しなかったが、G1・2連勝に期待したい。

 最後に、ショックアクション本命の最大の決め手が中間の素軽い動きだ。16日には栗東坂路で追い切られ、52.8-11.9をマーク。14.8-13.7-12.4-11.9という加速ラップを踏み、ラスト2ハロン24秒3という時計は、この日の2歳馬のなかで最速だった。1週前も栗東CWで、意欲的に併せ馬を敢行しており、文句なしの状態で臨めそうだ。

 買う要素がこれだけそろったにもかかわらず、6~7番人気に落ち着きそう。単勝1点勝負!と言いたいところだが、複勝でも2.5~3倍はつくとみて、クリスマスを前に“破産”覚悟で複勝に全額5万円をつぎ込む。

【本命】
ショックアクション
【買い目】
複勝5万円

【収支】
マイルCS -1万円
ジャパンC -2万円
チャンピオンズC -1万円
阪神JF -1万円
【残金】
0万円

(文=中川大河)

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