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話題の「16冠ベビー」ソウルスターリングが無敗で1冠目なるか!?大注目の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は例年以上のハイレベル!

mejorllxs.jpg昨年王者のメジャーエンブレム(競馬つらつらより)

 すでに同世代の牡馬を圧倒していると評判の今年の2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、芝1600m)が11日、阪神競馬場で開催される。

 2006年のコース改修によって直線の長い外回りコースで行われるようになってからは、ウオッカやブエナビスタといった歴史的名牝が2歳女王に輝いており、昨年の覇者メジャーエンブレムは今年のNHKマイルC(G1)でG1・2勝目を飾っている。

 今年はファンタジーS(G3)の勝ち馬ミスエルテが翌週の朝日杯フューチュリティステークス(G1)に回ったにもかかわらず、重賞ホース4頭を含めたハイレベルなメンバーが集結した。

 その中でも注目度という意味では、「21世紀最強馬」と名高いフランケルの初年度産駒となるソウルスターリング(牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が世界中のホースマンから熱い視線を受けている。

 通算2戦2勝、特に前走のアイビーS(OP)では牡馬相手に快勝とその実力も然ることながら、それ以上に注目されているのが世界に誇る「血統」だ。

 父は14戦14勝の無敗でG1を10勝したフランケル。さらに母スタセリタも仏オークスを始めG1を6勝の名牝である。関東の名門厩舎として、これまで数々の良血馬を扱ってきた藤沢和厩舎でも「16冠ベビー」という世界的な超良血馬を、まずはG1の舞台に送り届けられたことに胸を撫で下ろしているのではないだろうか。

 美浦のウッドコースで行なわれた1週前追い切りでは5ハロン69.3秒‐ラスト12.9秒をマーク。目立った動きではないが、藤沢和調教師は日刊スポーツの取材に「いつも馬なりしかやらないから。1週前はこんなものだよ」と余裕のコメント。「来たときからオッと思わせた馬」と、タイキシャトルやシンボリクリスエスといった数多くの名馬を手掛けた名伯楽の評価は極めて高い。

 だが、そんな”世界的な大器”でも今年の2歳女王になるのは、そう簡単なことではなさそうだ。中でも、デイリー杯2歳S(G2)で牡馬を破っているジューヌエコール(牝2歳、栗東・安田隆行厩舎)は、これまでのところスキがない。

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