GJ > 競馬ニュース >  ステイヤーズS(G3)注目馬
NEW

新旧ステイヤー入り乱れる混戦模様! ステイヤーズS(G2)注目馬を紹介

【この記事のキーワード】, ,
keibamiho.jpg

 3日に中山競馬場でステイヤーズS(G2)が行われる。JRAの平地競走で行われるレースとしては最長となる3600mで争われるこのレースは、内回りコースを2周するのでスタミナが要求されるのは当然のことながらコーナーを8回通過するため器用さも求められる。中山競馬場で行われるレースの多くは前でレースを進められる馬が有利と言われているが、過去のレース結果を見ても逃げきり勝ちをした馬はいない。

 年に1度しか行われない、この長丁場の注目馬を紹介していきたい。

 前走のアルゼンチン共和国杯(G2)では休み明けながら2着だったアルバート(牡5 美浦・堀厩舎)が有力馬の筆頭となるだろう。昨年このレースに出走した際は2着馬に5馬身差をつけての完勝であった。

 距離は長いほうが得意なようで2400m以上のレースにはこれまでに7回出走しているが掲示板を外したのは2015年の有馬記念(G1)11着と今年の天皇賞・春(G1)6着の2回だけである。更なる飛躍のため、何としても連覇したいところである。

 モンドインテロ(牡4歳 美浦・手塚厩舎)は巻き返しを狙う。アルゼンチン共和国杯(G2)では1番人気に支持されながら4着と敗れてしまった。出走するレース全てで上位人気となっているのだが重賞は未だに未勝利で、今度こそその期待に応えたいところ。

 前方でレースができるこの馬にとって、中山競馬場の芝コースは未経験ではあるが手堅く走ってきそうだ。ここでしっかりと結果を出して実力を証明し、さらに大きな舞台での活躍を目指す。

新旧ステイヤー入り乱れる混戦模様! ステイヤーズS(G2)注目馬を紹介のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
  2. 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
  3. 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
  4. 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
  5. ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
  6. 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
  7. 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
  8. ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
  9. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  10. ハーツクライ産駒でも走りはディープインパクト?有馬記念に潜むファンの夢と希望とロマンと甘い罠