真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.28 14:20

新旧ステイヤー入り乱れる混戦模様! ステイヤーズS(G2)注目馬を紹介
編集部

3日に中山競馬場でステイヤーズS(G2)が行われる。JRAの平地競走で行われるレースとしては最長となる3600mで争われるこのレースは、内回りコースを2周するのでスタミナが要求されるのは当然のことながらコーナーを8回通過するため器用さも求められる。中山競馬場で行われるレースの多くは前でレースを進められる馬が有利と言われているが、過去のレース結果を見ても逃げきり勝ちをした馬はいない。
年に1度しか行われない、この長丁場の注目馬を紹介していきたい。
前走のアルゼンチン共和国杯(G2)では休み明けながら2着だったアルバート(牡5 美浦・堀厩舎)が有力馬の筆頭となるだろう。昨年このレースに出走した際は2着馬に5馬身差をつけての完勝であった。
距離は長いほうが得意なようで2400m以上のレースにはこれまでに7回出走しているが掲示板を外したのは2015年の有馬記念(G1)11着と今年の天皇賞・春(G1)6着の2回だけである。更なる飛躍のため、何としても連覇したいところである。
モンドインテロ(牡4歳 美浦・手塚厩舎)は巻き返しを狙う。アルゼンチン共和国杯(G2)では1番人気に支持されながら4着と敗れてしまった。出走するレース全てで上位人気となっているのだが重賞は未だに未勝利で、今度こそその期待に応えたいところ。
前方でレースができるこの馬にとって、中山競馬場の芝コースは未経験ではあるが手堅く走ってきそうだ。ここでしっかりと結果を出して実力を証明し、さらに大きな舞台での活躍を目指す。
PICK UP
Ranking
11:30更新宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客