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JRA若手穴騎手・森裕太朗が「内助の功」でブレイク必至!? 2021年好スタートで同期のライバル・藤田菜七子、坂井瑠星超えも夢じゃない?

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JRA若手穴騎手・森裕太朗が「内助の功」でブレイク必至!? 2021年好スタートで同期のライバル・藤田菜七子、坂井瑠星超えも夢じゃない?の画像1

 26日、JRAの森裕太朗騎手が昨年12月24日に、ひとつ年下の女性と結婚していたことを、スポーツ新聞各紙が伝えた。ふたりは17年の小倉開催の際に設けられた調整ルームのスタッフらとの親睦会で出会い、交際期間2年を経てゴールインを果たしたという。

 森裕騎手はデビュー6年目。同期にジャスティンでカペラS(G3)を勝つなどJRA重賞5勝の坂井瑠星騎手をはじめ、藤田菜七子騎手、荻野極騎手など、若手の実力派が顔を揃える注目度高い世代のひとりだ。

 だが活躍をしている同期に比べると、森裕騎手は勝ち星などで劣っていたこともあり、一歩出遅れていた感が否めなかった。本人もそのことを理解していたのか、現状を打破するべく、昨年はフリーから角居勝彦厩舎に所属。JRAきっての名門厩舎で、日夜研鑽に励んでいたようだ。

 昨年はレースで角居厩舎の有力馬に騎乗することはほとんどなかった。だがこれまで期待されたほどの結果が出ていなかったタピット産駒のタイミングナウとの初タッグで、11番人気ながら3着と好走。この他にも、同厩舎の馬に18回騎乗して[1.3.2.11]と、上々の結果を残している。

「森裕騎手は人気薄の馬を馬券圏内に持ってくる穴騎手として知られていました。なかでも角居師の元に身を寄せた昨年は、その穴騎手っぷりを遺憾なく発揮し、単勝回収値120、複勝回収値100を記録するなど、評判に違わない活躍を見せてくれています。

レースはともかく、調教では角居師が管理する多くの馬に騎乗できたはず。そこで名門のメソッドを十二分に吸収できたことも、この好騎乗につながったのかもしれません」(競馬誌ライター)

 これまでは同期に水を開けられていた森裕騎手だが、今年は6番人気のメイショウテンセイで伊賀S(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)を勝利するなど、すでに4勝をゲット。順調なスタートを切ることに成功している。

「昨年の修行の成果や奥様の内助の功もあり、今まで以上に気合いが入っているのか、今年は一味違いますね。

 森裕騎手はキャリアの大半の勝ち星をダートで上げています。今年もダートでは14回騎乗して、4勝2着2回3着1回と、複勝率は50%を記録。芝はまだまだ修行中といったところでしょうが、一足先にダート戦では期待できる存在へと成長を遂げてくれているみたいですね。これからは徐々に有力馬への騎乗依頼も増えるのではないでしょうか?」(競馬記者)

 新たなパートナーの後押しを受け、森裕騎手が同期のライバルたちに肩を並べる日も近い!?

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