GJ > 競馬ニュース > きさらぎ賞(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA【きさらぎ賞(G3)展望】武豊ヨーホーレイクと「大逸走」ランドオブリバティが激突!デビュー前はダノンザキッドに“圧勝”ダノンジェネラルは試金石の一戦

 ホープフルS組の2頭に待ったをかけるとすれば、デビュー2戦目のダノンジェネラル(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)だろう。「中内田厩舎×川田将雅騎手」の黄金タッグが何とも心強い。

 昨年11月の阪神新馬戦では、超スローペースの流れのなか、折り合いに専念。中団から3~4コーナーで早めに進出を開始すると、余力残しのまま先頭でゴールを駆け抜けた。

 1歳時の2019年セレクトセールでは1億6200万円(税込)という高額で落札されたダノンジェネラル。その前年の当歳セレクトセールではダノンザキッドが1億800万円(税込)で落札されており、デビュー前の期待値では、G1馬を上回っていた逸材だ。

 実績面で差をつけられたが、将来的には川田騎手が取捨を迷うようなパフォーマンスを見せてもおかしくはないだろう。

 この他には、朝日杯FS(G1)7着からの巻き返しを図るドゥラモンド(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)。2走前のアイビーS(L)で、後にホープフルSで2着に入ったオーソクレースにクビ差に迫ったラーゴム(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)。母が名牝ディアデラノビアというディオスバリエンテ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)などが上位進出をにらむ。

 35年ぶりの中京開催で大物誕生はあるか。伝統のきさらぎ賞は2月7日の15時35分に発走予定だ。

JRA【きさらぎ賞(G3)展望】武豊ヨーホーレイクと「大逸走」ランドオブリバティが激突!デビュー前はダノンザキッドに“圧勝”ダノンジェネラルは試金石の一戦のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
  7. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択