真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.12 09:37
今年も「キタサン&ユタカ」祭り!? 「背水の最強世代」を背負ってダイヤモンド出撃! シュヴァル福永「間に合う」! 今年の有馬記念(G1)が早くも話題沸騰中!
編集部
まるで宝塚記念でドゥラメンテやキタサンブラックに勝ったことで完全燃焼してしまったようにも見えるが、実は今春も同じような感じだった。休み明け初戦の日経賞でゴールドアクターに完敗し、続く目黒記念では格下のクリプトグラムに脚をすくわれる始末。宝塚記念を迎える頃には、8番人気まで評価が急落していた。
ところが、そこで久保田貴士調教師が完璧な勝負仕上げ。雨で荒れた馬場と蛯名正義騎手の積極的な競馬が噛み合って、スイープトウショウ以来11年ぶりに牝馬が夏のグランプリを制した。
昨年の有馬記念ではキタサンブラックとアタマ差の4着。当然、見限れる存在ではないはずだ。
他にも、いつG1を勝ってもまったくおかしくない現役最強の2勝馬サウンズオブアース、ステイヤーズSを連覇して勢いに乗るアルバート、京都大賞典ではキタサンブラックにクビ差まで迫ったアドマイヤデウス、昨年の2冠牝馬ミッキークイーンなど伏兵陣もさすがグランプリを思わせる陣容。
開催日の25日まで、まだ約2週間あるが今から待ち切れない豪華な一戦となりそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは















