GJ > 競馬ニュース > レインボーラインが有馬記念
NEW

「古馬とも互角」レインボーラインが有馬記念出走表明!サトノダイヤモンドともに「3歳の力」を見せるか

reinbowrain.jpgレインボーライン(JBISサーチ公式サイトより)

 25日に開催されるグランプリ・有馬記念(G1)に、菊花賞2着、ジャパンC6着のレインボーライン(牡3 栗東・浅見厩舎)が出走することがわかった。

 レインボーラインは今年、NHKマイルCと菊花賞という2つの3歳G1で馬券圏内を確保。古馬と初対戦した札幌記念ではマイル王モーリスに迫り2着と、随所でその素質を見せつけていた。

 頂上決戦への挑戦となったジャパンCにおいては6着と敗戦したものの、上がり34.3は最速、タイム差もリアルスティールやゴールドアクターとはなし、2着サウンズオブアースとも0.2秒差という結果から、古馬と対戦しても遜色ない実力を証明している。

 馬場、競馬場を問わず安定して走れるのが同馬の特徴だが、やはり有馬記念へ挑戦を決めたのは、父がステイゴールドという点も大きいかもしれない。ドリームジャーニーにオルフェーヴル、ゴールドシップと、一時春秋グランプリはステイゴールド産駒の独壇場という時代があった。同じ父を持つレインボーラインに期待がかかるのも無理はない。

「古馬とも互角」レインボーラインが有馬記念出走表明!サトノダイヤモンドともに「3歳の力」を見せるかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  4. 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
  5. JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
  6. JRA宝塚記念(G1)「何故」武豊キセキは復活したのか? 安藤勝己氏が語った「ユタカ・マジック」の真相とは
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?