GJ > 競馬ニュース > ルペルカーリア「毎日杯の法則」大幅減点か…  > 2ページ目
NEW

福永祐一「エピファネイアになってきた」の真意!? 超良血ルペルカーリア「毎日杯の法則」で大幅減点か……

【この記事のキーワード】, ,

「そういった点でグレートマジシャンが、同じ芝1800mのセントポーリア賞を1:46.5の好時計で勝ったことは非常に評価できますね。一方のルペルカーリアは2000mしか走ったことがありませんが、時計面の裏付けは皆無。福永騎手もデビュー戦で『瞬発力勝負は分が悪い』と話していましたし、初勝利を挙げた未勝利戦の圧勝劇も重馬場だったことが大きいなど、スピードが問われる舞台で不安を残しています」(同)

 初勝利を上げた未勝利戦の前に福永騎手が「エピファネイアになってきた」と高評価したことで、再び脚光を浴びているルペルカーリア。

 一方で、福永騎手があえてエピファネイアを例えに挙げたのは、シーザリオ産駒のG1馬の中で本馬としかコンビを組んでいないだけに、ある意味当然といえる。

 しかし、菊花賞(G1)やジャパンC(G1)を勝ったエピファネイアは、シーザリオ産駒の中でもスピードよりスタミナに優れた馬だった。ルペルカーリアがそういった面を引き継いでいるのなら、もう少し長い目で見る必要があるのかもしれない。

福永祐一「エピファネイアになってきた」の真意!? 超良血ルペルカーリア「毎日杯の法則」で大幅減点か……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  6. 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
  7. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  10. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?