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JRA川田将雅&オーソリティが有馬記念(G1)惨敗から「復活」へ!距離延長を味方に激走間違いなし!?【ダイヤモンドS(G3)展望】

JRA川田将雅&オーソリティが有馬記念(G1)惨敗から「復活」へ!距離延長を味方に激走間違いなし!?【ダイヤモンドS(G3)展望】の画像3

 パフォーマプロミス(牡9歳、栗東・藤原英昭厩舎)も侮れない。2年前の天皇賞・春では3着に好走。それ以来となった昨年の鳴尾記念(G2)ではラヴズオンリーユーを退けるなど、衰えしらずの9歳馬だ。18年の日経新春杯(G2)で同馬に重賞初制覇をもたらしたM.デムーロ騎手と約3年ぶりのコンビで重賞4勝目を狙う。

 この他には、格上挑戦した前走の万葉S(OP)を制したナムラドノヴァン(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、6歳ながら、キャリア9戦でまだ底を見せていないグロンディオーズ(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎)もハンデに恵まれれば面白い存在だ。

 他にも昨年のステイヤーズSで4~6着に入ったタイセイトレイル、ヒュミドール、ボスジラなども上位をうかがう。

 東京芝3400mという年に1度しか開催されない特殊コースを制するのは果たしてどの馬か。ダイヤモンドSは20日の15時45分に発走予定だ。

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