GJ > 競馬ニュース > デアリングタクトを脅かす穴候補
NEW

JRAは西高東低が歴然、新人騎手が選んだのも関西!金鯱賞のデアリングタクトを脅かす“穴候補の高額馬券キーホース!”

【この記事のキーワード】,
JRAは西高東低が歴然、新人騎手が選んだのも関西!金鯱賞のデアリングタクトを脅かす穴候補の高額馬券キーホース!の画像1
競馬界を圧倒する関西馬の秘密とは?

●さらに広がる西高東低

 今年は8人の新人騎手がJRAでデビューする。しかしそのバランスがいかにも悪い。8人のうち関東に所属するのは2名のみで、6名は関西に所属することになった。注目を集めている二人の女性騎手も所属は関西だ。

 近年競馬は西高東低が指摘されて久しい。実際にシンボリルドルフを最後に三冠馬は全て関西から誕生している。ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイル。それらだけでなく多くの活躍馬が関西に集中している。そして人も関西が関東を凌駕している。トップジョッキーの勝利数を見ても、昨年100勝以上を記録したルメール、川田将雅、福永祐一、松山弘平、武豊の5名はすべて関西所属ジョッキーである。

 さらに新人騎手の勝利数も関西が関東を上回っている。もっともわかりやすい例が、2019年にデビューし最多勝利を記録した斎藤新騎手。父が関東の斎藤誠調教師にも関わらず関西に所属している。なぜ馬も人も関西を選ぶのか。

 今や競馬においてレースの中心も人の中心も関西であり、馬券の検討も関西から始まる。特に関西圏のレースで見れば、最初に関東馬を消す作業から入ると言っても冗談に思えないほど。無論、アーモンドアイやグランアレグリア、フェブラリーSを勝利したカフェファラオなどの強豪馬も関東にはいるが、それらはすべて関西所属騎手であるルメールが騎乗してのもの。関東のジョッキーが騎乗する関東馬はあまり結果を出していない。


●注目重賞レースも関西馬が圧倒、今年の傾向は?

 さて、今週は大阪杯(G1)を占う上で最重要レースに位置する金鯱賞(G2)を筆頭に、桜花賞トライアルとして注目されるフィリーズレビュー(G2)、牝馬限定のハンデ戦である中山牝馬S(G3)といった重賞レースが行われる。金鯱賞は現在5年連続で関西馬が勝利し、フィリーズレビューは8年連続で関西馬が勝利と、ここでも関東馬を圧倒している。今年もこの傾向は変わらないのか、関西馬の情報に関して右に出るものはないと競馬ファンから絶大な支持を集めるチェックメイトに、その内情を聞いた。


――チェックメイトさんは関西馬の情報に強いということですが、それはどういった理由からでしょうか?

チェックメイト担当者:我々は、関西の競馬関係者が拠点とする栗東トレーニングセンターで働いていた厩舎関係者や関西の競馬関係者、馬主に近いスタッフが多く所属しています。栗東トレーニングセンターで働く現役の調教師や厩務員、調教助手や騎手は、いわば同じ釜の飯を食った仲と言えます。そこはサラリーマンであるマスコミの記者さん達とは、明確に異なる信頼関係があるのです。その中で彼らが話してくれるのは、表に出ない本音であり、それがレースの結果に直結する重要な情報なのです。

JRAは西高東低が歴然、新人騎手が選んだのも関西!金鯱賞のデアリングタクトを脅かす穴候補の高額馬券キーホース!の画像2
関西馬の情報が馬券の鍵を握る

――近年関西馬の活躍が目まぐるしいですが、その事情はどういったところにあるのでしょうか?

チェックメイト担当者:まず一つは施設にあるでしょう。関西の栗東トレーニングセンターは、美浦トレーニングセンターよりも早く坂路が完成したこともあり、そこで鍛えられた馬が大きな結果を出しました。その後美浦にも坂路ができましたが、栗東の方が美浦よりも乗りやすく鍛えやすいと言われており、実際に美浦の馬が栗東に滞在して栗東の坂路で鍛えられるということもあったほどです。そして優秀な人材が多いことも理由の一つでしょう。これは某大手生産者さんの話ですが、栗東の方が関東よりも優れたスタッフが多いとのこと。さらに労働組合などの事情も背景にあるようです。こういった状況から、設備と人が優れていれば、馬主はより期待している素質馬や血統の良い馬を関西に預けようとするのは、ある意味当然でしょう。人と設備が優れていることによっていい馬が集まる、そういう好循環となっているのです。

――今週は金鯱賞など注目の重賞レースが行われますが、ここも関西馬が中心となるのでしょうか?

チェックメイト担当者:金鯱賞はデアリングタクト、キセキ、ペルシアンナイト、ブラヴァス、ポタジェ、サンレイポケットといった関西馬が出走を予定しており、人気の中心は昨年の牝馬三冠馬デアリングタクトでしょう。しかしデアリングタクトで絶対かといえば、そうも言い切れない状況となっています。

我々が2018年の金鯱賞で3連単2万4410円の万馬券を的中させたとき、出走馬9頭中8頭が関西馬でしたが、8番人気サトノノブレスの勝負駆け情報が入っておりました。同じ厩舎で2番人気だったサトノダイヤモンドではなく、です。今年も同様に、人気薄ながら勝負駆けで挑む関西馬がいるのは間違いなく、そしてその馬が馬券のキーホースといえるでしょう。人気はデアリングタクトですが、注目すべきはこの穴馬です。

JRAは西高東低が歴然、新人騎手が選んだのも関西!金鯱賞のデアリングタクトを脅かす穴候補の高額馬券キーホース!の画像3
今年も人気薄関西馬の激走が…

――その馬は実際どんな馬なのですか、そしてその情報を教えてもらうことは可能ですか?

チェックメイト担当者:残念ながら、事前に一般公開することは禁止されています。その情報が広まることによって、その馬が他の馬からマークされてチャンスが少なくなってしまうからです。しかしスポーツ紙やテレビなどで情報が拡散される恐れがないレース当日、チェックメイトを通じてこの穴馬情報を含めた金鯱賞の3連単勝負情報の無料公開が可能になりました。関係者としても、本物の情報が存在すること、そしてそれはマスコミの情報ではないということを証明したいという思いがあるようです。この情報は、初めてチェックメイトを利用する方であれば誰でも利用が可能です。詳細は公式サイトの方で公開しますので、ぜひそちらをご覧いただければと思います。なおレース前日までの確認をお勧めします。

――それは素晴らしい提案ですね。週末を楽しみにしています。

チェックメイト担当者:ありがとうございます。ぜひご期待ください。

 関西馬情報が馬券の鍵を握るのは、この金鯱賞だけでなく恒久的なものと言えるだろう。そして競馬で勝ち続けるためには、正確な関西馬情報は必須であり、それを提供するチェックメイトの存在は何よりも重要だといえる。今週の金鯱賞を的中させるには、チェックメイトの関西馬情報が不可欠。ぜひ週末はその関西馬情報をチェックしていただきたい。※本稿はPR記事です。


CLICK→【無料公開!金鯱賞・3連単勝負情報!】チェックメイト

JRAは西高東低が歴然、新人騎手が選んだのも関西!金鯱賞のデアリングタクトを脅かす“穴候補の高額馬券キーホース!”のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは