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JRA武豊メイケイエールは「追い込む競馬」しかできない!? チューリップ賞(G2)「柔よく剛を制す」自在性ある◎が1強レースに待ったをかける!

「柔よく剛を制す」

「柔軟なものでも強いものを制すことができる」という意味の、古代中国の兵法書を由来とすることわざだそうだ。

 6日、阪神競馬場で行われるチューリップ賞(G2)の出走予定馬で、まさに「剛」にあたるのがメイケイエールだろう。

 5日22:00現在の前売りオッズでも、2.1倍の1番人気と断然の支持を集めている。

 デビューから3連勝で小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)と重賞2つを制覇。前走の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では4着と敗れたがメンバーレベルを考えれば大健闘で、今回の相手には2勝馬すらいないのだから当然の人気ともいえるだろう。

 ただ、メイケイエールは皆さんもご存じの通り、大きな欠点を抱えている。引っかかる気性面だ。

「課題となる気性面のコントロールですが、頭数が落ち着いて行く馬がいない点は気掛かりですね。走りたい気持ちが強い馬なので、あまりに流れが遅くなるようだと折り合いが難しいかもしれません」(関係者)

 前走と同じく1600m戦で、これという逃げ馬が不在。しかも、メイケイエールにとっては最内枠を引いてしまったことが、大きなマイナスとなる可能性もある。

 以前、武豊騎手が自身のホームページで「追い込みという戦法でメイケイエールが納得してくれるかどうかです」と綴ったように、今回も控える競馬が濃厚。ましてや、次走に控えるのが桜花賞(G1)なのだから、ここで前に行かせる可能性は限りなく低いと見る。

 逃げでもすれば、これまで教え込んだことが全て水の泡。本番に向けてはここでの柔軟な対応は難しく、ここは何が何でも我慢させる競馬に徹するのではないだろうか。

 最後方まで下げて外目を回すような競馬で届くのかどうかとなると、強くは推せないという結論になってしまうのは当然。隠れた実力馬から高配当を狙っていきたい。

「◎」は、2番ストゥーティだ。

 メイケイエールが「剛」なら、こちらは「柔」。新馬戦を先行して押し切ると、前走は追い込む競馬でも3着と肉薄した。

 新馬戦で勝利した相手は、朝日杯フューチュリティS(G1)3着のレッドベルオーブ。相手がスムーズではなかったとはいえ、先行して押し切った内容は十分に見応えがある。

 アルテミスS(G3)では4着と敗れたが、好走馬の多くが外を通ったのに対し、最内で立ち回った内容は負けて強し。1着が4戦無敗で阪神JFを制したソダシ、2着も重賞で上位争いを繰り返すククナとメンバーレベルも高かった。

 同じく内を回って6着に敗れたウインアグライアは、2走後の若駒S(L)で強敵相手に勝利。ストゥーティも巻返す可能性は十分にありそうだ。

 前走は差し届かずの流れとなったが、スタートで躓いてしまったのが全て。騎乗した石橋脩騎手が「最後は勝つくらいの勢いで伸びてきたんですが……」と話したように、最後は僅かの差であった。

 普段から出遅れるタイプでもないだけに、まともなら重賞でもやれていいはずだ。

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