GJ > 競馬ニュース > リフレイム「惨敗」でも未来は明るい?  > 2ページ目
NEW

JRAリフレイム「惨敗」でも未来は明るい!? フラワーC(G3)が道しるべ「エイシンヒカリ2世」その怪物ぶりに新たな可能性

【この記事のキーワード】,

 母父のタピットもアメリカ産馬。競走馬時代はクラシック戦線の有力馬と見られたが、度重なる病気などでクラシック前哨戦しか勝てずに引退した。しかし、その秘めたる能力は種牡馬として開花。数々の活躍馬を送り出し、2014年から2016年の北米リーディングサイアーの座に就いた。アメリカを代表する種牡馬の1頭といえるだろう。

 日本でもタピット産駒はダートで大活躍。現在ダート無敗で注目を集めるアメリカンシードもタピット産駒だ。

 アメリカンシードは芝のデビュー戦を勝利すると、その後は芝の1勝クラスでも善戦。若葉S(L)で3着に入ると、1勝馬ながらに皐月賞(G1)にも出走した。

 しかし、皐月賞で12着に惨敗すると、続く1勝クラスでも9着。戦いの場をダートに移してからは、負けなしの3連勝を飾っている。

 アメリカンシードと同じく芝で限界を見せつつあるリフレイムも、フラワーCの結果が今後の道しるべとなる可能性は大いにあるだろう。

 桜花賞出走を懸けた芝での戦い――。仮に惨敗したとしても、リフレイムには明るい未来が待っているのかもしれない。

JRAリフレイム「惨敗」でも未来は明るい!? フラワーC(G3)が道しるべ「エイシンヒカリ2世」その怪物ぶりに新たな可能性のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ