GJ > 競馬ニュース > 話題の競馬番組『キシュメシ』
NEW

デムーロは納豆で有馬記念の勝負に臨む!話題の競馬番組『キシュメシ!』が面白かった!次は武豊&関東編で復活を希望

【この記事のキーワード】, ,
demu-rokishu.jpg『キシュメシ!』公式サイトより(読売テレビ)

 有馬記念も目前に迫りテレビやラジオ、インターネットなど各メディアが競馬で盛り上がっているが、先月終了した競馬番組「キシュメシ!」(読売テレビ 11月4・11・18・25日で20:54~21:00で放送)をご存じだろうか。

 この番組は体重管理の厳しい騎手の食生活に注目した内容で、11月4日から28日まで4回の限定放送。関西地方でしか放送されていなかっため、関西以外の競馬ファンには馴染みがないかもしれないが、お笑い芸人やAKBグループのメンバーが出演せず、シンプルに騎手の普段の食事に焦点を当てた異例の内容だ。放送時間は5分と短かったが騎手のプライベートを覗ける貴重な番組だったと言えるだろう。

 出演したのは川田将雅、浜中俊、池添謙一、ミルコ・デムーロと関西所属のトップジョッキー4名で、それぞれ個性があり競馬ファンから多くの注目を集めた。番組はモデルのLimie(リルミー)などがナビゲーターを務め、騎手の食事やプライベートを聞き出すというもの。

 第一回に登場した川田騎手が番組で紹介したキシュメシは「厚切りベーコンサラダ」。一年の半分で風邪をひくほど弱い体質だったものの、野菜を多く採るようになってそれも改善し、体も丈夫になったという。苦手な野菜をベーコンでごまかして食べているというのが興味深い。またレース当日は京都競馬場なら五目そばを食べるという。

 さらに1日2食、レースのある日は1日1食しか食べないという浜中騎手は、肉と野菜がまとめて食べられる「みそちゃんこ鍋」を番組で紹介。さらにレース後は焼き肉など肉料理を多く食べるが一番の好みは卵料理とのこと。味噌汁にも目玉焼きを入れたいというから面白い。

 また朝食を食べず浜中騎手同様に1日2食、レース当日は1日1食という池添騎手は、過去にG1レース前日に食べてそのG1レースを優勝した縁起のいい「カツ丼」を紹介。この時以来13年間G1レース前日は必ずカツ丼を食べるという。さらに競馬が終わると9割の確率で焼き肉を食べているというのは、他の騎手と同じ傾向だ。

デムーロは納豆で有馬記念の勝負に臨む!話題の競馬番組『キシュメシ!』が面白かった!次は武豊&関東編で復活を希望のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  8. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター