GJ > 競馬ニュース > コントレイル<デアリングタクト!?  > 2ページ目
NEW

JRA世代で見える「コントレイル<デアリングタクト」!? アーモンドアイとの世紀の一戦で接戦も「クラシック世代」のレベルが高かったのは……

【この記事のキーワード】,

 しかし、最後の直線ではコントレイルがヨレて、デアリングタクトが内側の荒れた馬場の押し込められる場面も見られた。デアリングタクトが最後に盛り返していたことからも、あの一戦だけで完全決着というのは早計だろう。

 その後、デアリングタクトは14日の金鯱賞(G2)で2着と敗れたが、荒れた中京の馬場に加え、馬自体も休み明けの一戦。最低人気のギベオンに逃げ切り勝ちを許したように、少なからず展開のアヤという一面もあった。

 多くのファンが「あれが実力ではない」と思っているはずであり、今回のウインマリリンの勝利がデアリングタクトの強さを改めて証明したともいえるだろう。

「コントレイル、デアリングタクトの三冠馬2頭は、ともに順調なら宝塚記念(G1)で再び顔を合わせることが予想されます。ジャパンCで後塵を拝したデアリングタクト陣営も、『次こそは』と思っているでしょうね。コントレイルにしても現役最強を誇示するためには、大阪杯(G1)は負けられないところでしょう」(同)

 来週の大阪杯に出走を予定するコントレイルは、強さの証明ができるのだろうか。牝馬の方が上と言われないためにも、4歳世代の牡馬代表として負けられない戦いとなりそうだ。

JRA世代で見える「コントレイル<デアリングタクト」!? アーモンドアイとの世紀の一戦で接戦も「クラシック世代」のレベルが高かったのは……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬