真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.24 10:06
有馬記念でシュヴァルグラン騎乗の福永祐一騎手、復帰戦快勝で万全強調! 電撃復帰を果たした名手が本番前にやっておきたい「リベンジ」とは
編集部
「昨年のリオンディーズが大活躍しただけに、本来なら主戦を務めていたはずの福永騎手は、相当悔しかったでしょうね。兄は結局一度も騎乗することがないまま引退してしまっただけに、その全弟にあたるグローブシアターへの思い入れは人一倍でしょう。
今回の電撃復帰は『有馬記念のシュヴァルグランに騎乗するため』といわれていますが、このグローブシアターに騎乗するためでもあったと思いますよ。菊花賞馬のエピファネイアも含めて”走る仔”を量産するシーザリオの仔に、2年連続で落馬が原因で”横取り”されるのは勘弁。福永騎手にも意地があるでしょう」(同)
グローブシアターの最終追い切りにも騎乗した福永騎手は「新馬戦の頃より、動きは良くなっている」とやる気十分。何かと縁のある一族だけに、ここでしっかりと結果を出して、来年こそはクラシックをシーザリオの仔と歩みたいだろう。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛