GJ > 競馬ニュース > 「さらば、愛しの有馬記念」  > 3ページ目
NEW

「さらば、愛しの有馬記念」レーティング基準クリアでホープフルSの「G1昇格」に待ったなし。数多くの「疑問」も今月中にも承認か

【この記事のキーワード】, ,

 また、ホープフルSがG1に昇格するということは今年以降の12月28日開催のメインレースとして、本競走が有馬記念に替わる「JRA・G1のラスト」を飾ることを意味している。

 競馬の”大トリ”を飾るレースといえば有馬記念。競馬にとって日本ダービーを超える最大のレースであり、その規模は紅白歌合戦などと並ぶ年末の「国民的行事」と述べて差し支えない。

 しかし、JRAはこれまで何度も、この国民的レースの「後」の競馬開催を試みては元に戻すという”迷走”を続けてきた。「有馬記念で一年の競馬を終えたい」というファンからの根強い反対があったからだ。

 だが、ホープフルSはG2昇格後、JRAの思惑通り3年連続で基準をクリアし、G1昇格が目と鼻の先という状況になっている。そこまでしてJRAがホープフルSにこだわる理由は定かではないが、少なくとも今回の決定に多くの競馬ファンが納得していないことだけは事実だ。

 朝日杯FSから中1週という「日程上の問題」、G1レースを増設することによって起こる「G1レースの価値低下」、そして有馬記念で競馬が締まらないという「情緒や風流の欠如」。

 見た目以上にメリットよりもデメリットの方が大きい決定のようにも感じるが、果たしてJRAは”ファンの声”を置き去りにしてどこへ向かうのだろうか。ホープフルとは「希望に満ちた」という意味だが、今回のG1昇格が希望に満ちているとは言い難い。

 競馬人気が復活しつつある今、どうかその情勢を大事にしていただきたいものである。

「さらば、愛しの有馬記念」レーティング基準クリアでホープフルSの「G1昇格」に待ったなし。数多くの「疑問」も今月中にも承認かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA洋芝巧者「第2のエリモハリアー」は、すでに幻想!? 函館記念(G3)昨年覇者アドマイヤジャスタも悩ましい驚愕の「リピーター」たちの末路とは
  2. JRA横山和生のタイトルホルダー大抜擢は妥当!? G1未勝利騎手に有馬記念(G1)大チャンスが回ってきた事情とは
  3. 岩田康誠→武豊で「砂のサイレンススズカ」爆誕! 合計「約80馬身」怪物スマートファルコンは何故「ダート王」として認められなかったのか
  4. 「伝説の新馬戦」圧勝の大器と福永祐一が新コンビ! 復権へ負けられない一戦
  5. 【有馬記念】イクイノックス引退で19年ぶり「秋古馬三冠」ならず…「三冠皆勤」のライバルに託すバトン
  6. 「2億4000万円」アーモンドアイ初仔に一抹の不安も? シルクレーシング歴代高額馬上位5頭の戦績
  7. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「完全燃焼へ」シルヴァーソニックの逆襲!? 昨年はタイトルホルダーから約2馬身差の“2位入線”
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?