JRA ヴィクトリアマイル(G1)「◎」グランアレグリアも「あの実績馬」が人気の盲点!? 差し馬デゼル、マジックキャッスル、テルツェットは全切り!

「▲」は、11番ダノンファンタジー。
こちらも前走は1200mの高松宮記念だったが、直線で失速し12着と惨敗。騎乗した藤岡佑介騎手は、レース後に「ゲートが決まって、3コーナーで引くに引けない形になってしまいました。ひとためが利いていれば、もうひと伸びできたかもしれないのですが、今日は2番手で脚が溜まりませんでしたね」とコメントしていた。
今回、陣営は「前走1200mを使ったあとですが、落ち着きもありますし状態は良さそうです。今回はマイルになりますが、今の雰囲気なら折り合いもつくと思いますよ」と、距離延長も折り合いに進境が見られることをアピールする。
冒頭でも述べたようにBコース替わりで極端な外伸びとはならない想定。阪神JF(G1)を制しているようにマイル実績も十分あり、出遅れずに好スタートが切れれば3走前の阪神カップ(G2)のような激走が期待できるだろう。
「△」は12番サウンドキアラ、18番レシステンシアの2頭。
まず、サウンドキアラは昨年のヴィクトリアマイル2着馬。アーモンドアイには0.7秒差と大きく離されたが、あれは勝ち馬が強過ぎただけと考えたい。基本的にはリピーターが強いレースなだけに、今年も好走する可能性は高いと見る。
レシステンシアは、前走の高松宮記念でも2着と好走しているように能力が高いのは確かだが、冒頭でも述べたように大外枠に加え内にスマイルカナもいる。ただ、溜めて良さがでるタイプでもないだけに、武豊騎手なら先行させるだろう。能力は認めつつも乱ペースに巻き込まれる懸念があり、その分を割り引いて「△」に留めた。
なお、人気しそうなところでは1番マジックキャッスル、5番デゼル、9番テルツェット辺りを「消し」とした。
やはり3頭ともに気になるのは、その脚質。Bコース替わりで内の前に行った馬が残る想定なので、位置が取れないと見た3頭を全てバッサリと切り無印としている。
以上を踏まえ、印は以下の通り。
◎6番グランアレグリア
○7番マルターズディオサ
▲11番ダノンファンタジー
△12番サウンドキアラ
△18番レシステンシア
馬券は三連単で勝負。保険としてワイドも押さえておく。
三連単 1着固定流し
◎→○▲→○▲△△ 6点
◎→△△→○▲ 4点
ワイド 流し
◎-○▲ 2点
今回はグランアレグリア「鉄板」と見て、買い目は頭固定の三連単とした。2番人気以下の人気が読みづらく、相手軸に添えたマルターズディオサとダノンファンタジーがどれぐらいの人気になるのかも難しいところ。ダノンファンタジーは前走12着惨敗で、人気の盲点になると見たがどうだろうか……。
先週のNHKマイルCではバスラットレオンに騎乗し、落馬となった藤岡佑騎手。その無念を糧に、ダノンファンタジーでの激走に期待したい。(文=宍戸ハレ)
<著者プロフィール>
競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸はほとんど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。
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