GJ > 競馬ニュース > 「WIN5」大波乱 16番人気激走の「理由」とは  > 2ページ目
NEW

JRA「WIN5」3億円大波乱は「ウマ娘」ナリタブライアン登場がサインだった!? 単勝113倍16番人気コロラトゥーレ約2年ぶり激走の「理由」とは

「コロラトゥーレにとっては2019年8月以来の勝利となりましたが、前回勝った時も9番人気1着。WIN5の最初のレースで波乱を巻き起こし、1000万馬券(964万7380円)を演出しました。

前回勝利から約1年9ヵ月間は一度も馬券に絡んでいないだけに、狙い辛い馬ではありますが、前走から装着したシャドーロールの効果もあっての激走だけに、また近い内に波乱を演出してくれるかもしれませんね」(競馬記者)

 思い起こせば、この日は大人気競馬スマホゲームの『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)に新キャラクターとして「シャドーロールの怪物」ナリタブライアンの登場が決まり、ネット上でも大きな話題になっていたばかり。この時点で“サイン”は出ていたのかもしれない。

 また“サイン”繋がりなら、前回コロラトゥーレが勝利した日のWIN5の最後の勝ち馬はレパードS(G3)のハヤヤッコだった。「白毛馬」初のJRA重賞優勝馬として、歴史にその名を刻んでいる。

 これは、もしかしたら来週のオークス(G1)に出走する「白毛の女王」ソダシの優勝を示唆した“サイン”ではなかろうか。残念ながら、こちらはあまり高配当には繋がらなさそうだが……。(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

JRA「WIN5」3億円大波乱は「ウマ娘」ナリタブライアン登場がサインだった!? 単勝113倍16番人気コロラトゥーレ約2年ぶり激走の「理由」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  3. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  4. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  5. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  6. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  10. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り