真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.06.29 12:00

クロノジェネシス完璧エスコートも「苦手」条件が牙をむく!? 帝王賞(G1)「代打」ルメールがクリンチャーに歓迎されない理由
文=寺沢アリマ
昨年9月に船橋競馬場で行われた日本テレビ(G2)で、ルメール騎手はアナザートゥルースに騎乗。同馬は、その年の同競馬場で行われたダイオライト記念(G2)をルメール騎手とのコンビで制している点などが評価され、1番人気に推された。
8枠14番の大外から好スタートを決めた同馬は、サルサディオーネと過激とも見てとれる先行争いを演じた。このレースの前半3Fが、「11.8-10.2-11.8」であることから、2頭の主導権争いが如何に苛烈であったかが伝わってくる。結局、同馬はオーバーペースがたたり、後半に失速し5着。馬に無理をさせない、冷静なレース運びに定評のあるルメール騎手としては“らしくない”騎乗だった。
ルメール騎手が地方競馬になると成績が下降する理由として、小回りコースやダート競馬がそもそも苦手など様々な説がある。
現在、重賞連勝中と勢いのあるクリンチャーだが、ルメール騎手とのコンビを手放しで歓迎するにはいかないかもしれない。
<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- DMM.comが「7億円投資」でJRAに参戦! IT業界の超大物が新設する「DMMドリームクラブ」1口馬主の常識を覆す画期的システムの「狙い」とは
関連記事
【帝王賞(G1)展望】「大井の鬼」オメガパフューム中心も混戦模様!「砂のサイレンススズカ」の代表産駒が地方初見参、上半期のダート王決定戦に豪華メンバーが集結!
JRA 川田将雅に「騎乗馬選択」の自由なし!? 帝王賞(G1)クリンチャーとの無敗コンビ解消の裏に、浮かび上がるのは主戦騎手の呪縛か
JRA「重賞12連敗」武豊に最大の正念場!? 宝塚記念(G1)アリストテレス騎乗もカレンブーケドールと明暗、長期スランプ突入で勝率も急降下
JRA福永祐一「神予告」で感謝の声が多数!? 宝塚記念(G1)キセキは敗戦もレース展開ズバリ、レイパパレ苦戦を的中させた騎手ならではの根拠とは
JRAあわや「大惨事」福永祐一ジェラルディーナと謎の逃避行!? まるでアイビスサマーダッシュに怒号と称賛、一度はブチ切れたファンが手のひら返しで絶賛の真相とは