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武豊騎手、現役3度目の”年男”「完全復活」へ鍵はクラシック級の相棒。前回は史上最強馬ディープインパクトとの運命的な出会い

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 あとは牡馬だが、現状では京都2歳S(G3)を制したカデナ、エアスピネルの弟エアウィンザーなどが候補に上がっているが、まだ物足りない状況だ。

 武豊騎手も「まだまだ、これから有力馬が出てくる」と期待しているようだが、ディープインパクト級とはいわずとも、ナリタタイシン級の出会いに恵まれれば3度目の年男で迎える2017年は、いよいよ「完全復活」の一年になるのかもしれない。

 いずれにせよ、本人は次の年男(60歳)も現役で迎える気満々なようだ……。

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