GJ > 競馬ニュース > 『みんなのKEIBA』ターボ師匠降臨に絶賛の声
NEW

JRA「ツインターボ師匠」降臨に『みんなのKEIBA』大絶賛!? 七夕賞(G3)直前の「神サイン」当時の2着馬、実はトーラスジェミニ調教師が……

JRA「ツインターボ師匠」降臨に『みんなのKEIBA』大絶賛!? 七夕賞(G3)直前の「神サイン」当時の2着馬、実はトーラスジェミニ調教師が……の画像1
トーラスジェミニ 撮影:Ruriko.I

 11日、福島競馬場で行われた伝統のハンデ重賞・第57回七夕賞(G3)は、戸崎圭太騎手が騎乗した2番人気のトーラスジェミニ(牡5歳、美浦・小桧山悟厩舎)が2番手から勝利。今春の安田記念(G1)の5着馬が、スピードの違いを見せつけた。

 結果的に、逃げたロザムールが2着に粘り込み、いわゆる“行った行った”の決着となった今年の七夕賞。ハンデ戦らしい難解な決着となったが、この日はレース中継を行った『みんなのKEIBA』(フジテレビ)が大絶賛を集めたようだ。

 日曜日の競馬中継でお馴染みの『みんなのKEIBA』が、ネット上の競馬ファンから絶賛されたのは「七夕賞直前の演出」だ。

 毎週、歴代の優勝馬をピックアップするという、言ってしまえば定番の演出だが、この日番組が選んだのが1993年の七夕賞の覇者ツインターボだった。

 ツインターボといえば、稀代の逃げ馬として競馬ファンの間でも長く親しまれている馬だが、最近では大ヒットアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)で個性派ウマ娘として登場して一躍人気者に。そんな背景もあって、七夕賞当日のこの日はレース前からSNSなどで「ツインターボ」が度々話題になっていた。

 そんな中で『みんなのKEIBA』にツインターボが登場したのだから、競馬ファンが沸き立ったのも当然か。

 七夕賞を逃げ切るツインターボの雄姿と共に「これはツインターボ! ターボエンジン全開で逃げきった! ツインターボが勝ちました!」という実況が流れた直後は、たちまち「ツインターボ師匠」がトレンド入り。ちなみに「師匠」は、アニメ放送で「ターボ師匠」呼ばれていたことからファンの間にも定着したようだ。

 ネット上のSNSや掲示板などでは「ターボ師匠だ!」「見れただけで胸アツ」「ツインターボとは、わかってるな!フジ」「ナイス演出」「久しぶりに見れて嬉しい」など、『みんなのKEIBA』の空気を呼んだ演出に絶賛の声が集まった。

 中には、ウマ娘の影響もあって「ホントに『ターボエンジン全開!』って言ってたんだ!w」「これがリアルターボ師匠か!」と、今回で初めて競走馬のツインターボを目にしたファンも少なくなかったようだ。

「『みんなのKEIBA』としては、願い通りの演出だったのではないでしょうか。VTRの直後には番組に出演していたDAIGOさんも『大逃げと言えばツインターボという印象が強いですね』と感慨深そうな様子でしたよ。

また、その直後にDAIGOさんが『さて、細江さん。今年も逃げ馬が揃いましたが、鍵はやはりトーラスジェミニでしょうか』と振れば、細江純子さんが『もしロザムールが行くのなら、(トーラスジェミニの鞍上)戸崎さんも無理をされないのかなと思うんですけれど』と冷静な分析。結果的にこの2頭がワンツーゴールですから、番組としては大成功だったのではないでしょうか」(競馬記者)

 また別の記者の話では、この日の『みんなのKEIBA』の“ツインターボ演出”は、さらに神懸っていたというから驚きだ。

JRA「ツインターボ師匠」降臨に『みんなのKEIBA』大絶賛!? 七夕賞(G3)直前の「神サイン」当時の2着馬、実はトーラスジェミニ調教師が……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
  2. 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
  3. 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
  4. 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
  5. ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
  6. 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
  7. 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
  8. JRA福永祐一ケイティブレイブ「西日で負けた」はサービス精神!?「面白いんじゃないかと……」ネットを炎上させた”言い訳”の真意
  9. ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
  10. ハーツクライ産駒でも走りはディープインパクト?有馬記念に潜むファンの夢と希望とロマンと甘い罠