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JRA【クイーンS(G3)展望】五輪開催が波乱の要因に!? 「ディープインパクト産駒」マジックキャッスル、テルツェット、ジェンティルドンナ妹は苦戦必至か

 注目ディープインパクト産駒の3頭目は、全姉にジェンティルドンナがいるドナアトラエンテ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。

 その血統背景もあってデビュー前から注目を浴びてきた存在だったが、オープン昇級を果たしたのは5歳を迎えた今年1月という遅咲き。年初の初富士S(3勝クラス)を勝つと、重賞初挑戦の中山牝馬S(G3)では9着と大敗を喫した。

 巻き返しを期した前走の福島牝馬S(G3)は、中団前目の好位から直線で末脚を伸ばしたが、逃げたディアンドルを捕らえきれず2着。重賞勝利はお預けとなった。

 鞍上は前走に続き、川田将雅騎手が手綱を取る。デビューから11戦すべて1番人気を背負ってきた期待の良血馬が重賞で“三度目の正直”なるか。

 シャムロックヒル(牝4歳、栗東・佐々木晶三厩舎)は格上挑戦となった前走マーメイドS(G3)で、軽ハンデを生かして逃げ切り勝ち。今回は鞍上を団野大成騎手に戻し、重賞2連勝を狙う。

 この他には、桜花賞2着、秋華賞3着の実績があるシゲルピンクダイヤ(牝5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)、昨年のオークス(G1)3着馬ウインマイティー(牝4歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)3着の好走歴があるクラヴァシュドール(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎)などもチャンスをうかがう。

 注目のディープインパクト産駒3頭は、函館芝を“克服”できるのか。秋へ向けて注目の一戦、クイーンSは、函館競馬場で8月1日15時35分に発走予定だ。

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